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東京さんぽ/2022年4月 東京駅〜日比谷公園 スナップ写真 #2

前回からの続き。

時々、スキをいただいたついでに自分の文章を読み直してみると、なんて中身のないことだと思うことが多々ある。noteにはおもしろい文章を書くひとたちがこんなにもたくさんいるのに、いつまで経っても上達する気配がない。
こちらもカメラと一緒で努力が足らんということでもある。
頑張ろう。

そんなわけで、あまりにも薄い内容だなと思ったこちらを少しだけ手直し。人によると思うが、わたしはスマホで文章を書くのが苦手で、キーボードで書くか手書きの方が幾分かましだ。まあ、あくまでも幾分か、ではあるが。
とはいえ、写真は変わらずそのままで、文章だけ少し追記。

前にも書いたと思うが、皇居外苑から日比谷公園まではさほど離れていない。
KITTEからそのまま歩いてきても、寄り道しなければ10〜15分ほどで着ける場所にある。この辺はただ歩いているだけでも楽しい場所だから、もしなんらかで訪れた際はゆっくり散歩することをおすすめする。

さて、そんなことはさておき日比谷公園に入ると、ベンチで休んでるカップル多数。静かだしちょうどいい場所ということなんだろう。楽しそうでなによりと思いながらも、わずかながらの羨ましさを抱きつつ、気にしていない素振りでファインダーを覗く。

日比谷公園の入口付近。
毎回、異国っぽいなーと思いながら撮る。

やや足早にこの辺を通り過ぎ、小さな花壇がある付近へと移動。
バラにはまだ早い季節だった4月上旬、勿忘草が可憐に花を咲かせていた。

勿忘草。
爽やかな青色に中心は黄色。
この構図はお気に入り。
たまにはこんなのもいい。

日が傾き過ぎないうちにと急足になりつつ、ネモフィラが咲いているであろう場所を目指す。

途中で噴水なんかを撮りつつ。

目的地へ到着。
ネモフィラはすでに満開といっていい状態で、地面を青く染めていた。
夕方だったからかさほど人も多くなく、とりあえずしゃがみ込んで撮影開始。

ネモフィラをトイにすると紫になった。
このときになって、マクロレンズを持って来ればよかったと後悔する羽目になる。
そんな理由から、翌日リベンジすることにしたのだけれど。
ネモフィラの横にはチューリップ。
まだ開ききっていない状態だ。
トイにすると、なんとなくレトロ感がある写真に様変わり。
まっすぐすぎないのもいいね。
…同じことを前回書いた気がするが、気にしないことにしよう。
三つ子の魂百まで。
ちなみに、同じ写真はこちらにある。
撮った写真をあとから変えてみるのも、違った面白さがある。

見ごろを逃してしまったのだが、ハナミズキの咲きかけは何枚か撮っていた。
今年は本当に花の見ごろと休日を合わせるのが難しい年だった。運良く撮れた(見られた)という記憶より、見逃したと思うことの方が多い。天候は操れないから仕方がないことでもある。

元々普通に撮っていた写真を「サンデー」に変えたもの。
トイは好みじゃなかったので今回は却下してしまった。

鶴の噴水へと足を運ぶと、紅葉している木が目を引く。
見たままの雰囲気を映し出したかったが、どう撮ってもうまくいかなかったのはわたしの技術不足だ。特に広角ぎみの写真はまだ苦手で思うように景色を写し取れない。

頑張った一枚でもある。
偶然走っている人が一緒に撮れていた(撮っているときは気づかなかった)。
この木は一年中紅葉しているのだろうか。
この辺は、前回載せた写真と似たようなものをトイにした写真。
今思えば、左側の木はトリミングして削除した方がよかったのか?

ご覧の通り、日は大分傾いて暗くなってきたのもあり、物足りなさを感じつつも退散することにした。その物足りなさが、翌日にも撮りに行くという行動力に繋がったから、結果としてはいいことだったのかもしれない。
翌日の写真はこちら。

まだ4月から抜け出せていない状態なのだが、次に載せようかなと目論んでいる写真もまた4月に撮ったものである。
季節があっという間に過ぎ去ってしまって、もう少しゆっくり歩いていいよと言いたくなる気分だ。


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