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たびごころ。〈京都〉永観堂 境内編

お堂を出て境内を散策中。
見える景色がすべて赤くてテンションが上がり、うろうろしまくる。

時折、緑が混ざっているのも綺麗。

京都に行った時点で、東京ではここまでの紅葉に出会えていなかったから新鮮だ。
お堂の中からの景色はこちらに↓

少し奥まったところに手水舎を発見。
花手水などをやっているわけではないものの、落ちたモミジが浮いている。

五色幕の色が水面に映る。
撮っていると人が集まってくる謎。
手水舎に龍が多いのはなぜだろう。
お堂の中から見えていた立ち入り禁止の階段。
下から見ても綺麗な景色。

ここ、もしかしたらいつもは上に行けるのか?
どなたかのブログで、紅葉シーズンに上からの景色を投稿している人がいたけれど、今回そんな場所は見つけられなかったから、人が多すぎることを危惧してか、はたまたコロナだからか閉鎖していたのかもしれない。
そうだとしたら少し残念だ。

時間を追うごとに増える人。
赤の補色は緑。
このコントラストの強さがいい。モミジの赤が引き立つ。
赤がのっぺりしてしまった。
見ている色を出すのは難しい。
光が射し込む景色に惹かれる。
記憶にあった景色とほぼ同じ。

京都の紅葉自体は6年ぶりだけど、永観堂に限っていえば10年ぶり。
そんなに経っても、ここの景色が美しかったことを思い出せるのは、それだけ永観堂の紅葉が素晴らしかったからだ。
ただ永観堂も南禅寺もそうだけれど、10年前はここまで人はいなかったような…?
あと拝観料もここまで高くなかったような(笑)

一面のイチョウ絨毯。
人が群がる理由が分かる。
ここからの景色は本当に綺麗だった。
両方を写したい。
でもなかなか思うように色が出ない。
綺麗な色を出せる人はすごいなぁ。

お隣で写真を撮っていた女の子が、わたしと同じNikonのZシリーズを使ってて親近感が湧く(勝手に)。

両脇の木を額縁のように見立てて。
これもお気に入りの一枚。
立ち入り禁止の場所はそこそこに多い。
コロナで密にならないようにとの配慮か、はたまた別の理由なのか。…どうなんだろう?
全体はこんな景色。
まさに見ごろ。
ちょっとアップ。
反対側には水が流れている。
水の流れは結構ずっと見ていられる。
いい感じに落葉。
どこを切り取っても絵になる景色。
綺麗だけど、ここへは渡れない。
あの橋はいつも渡れないのかな。
鯉が一匹。
人が通りすぎた瞬間の一枚。
もみじ越し。
ライトアップも綺麗なんだろうな。
ライトアップは別の場所へ行く予定を立てていたから、こっちには来なかったけど行列だったそうだ。
紅葉色が映し出された小川。
露出が難しかった。
水が紅葉の色になっているのを撮ろうとすると、後ろが白飛びする。
本当はもう少し明るめに設定したかった。
後ろのモミジの色を優先にすると、手前が暗くなりすぎてしまう。
いい景色なんだけど。
出口へ向かうところ。
こちらは黄色が目立つ。
かわいい。
お金が置いてあったけど、この子達へのお賽銭?
紅葉を背景に。
出口付近からの景色。
永観堂を後にして、南禅寺へ向かう途中の竹林。

ここから南禅寺はさほど遠くはない。
というか、永観堂に行くときに一度通り過ぎている。最初は南禅寺を先に見るルートを考えていたものの、永観堂の方が混みそうだと判断して順番を逆にした。
結果、南禅寺はあまり見なかったのだけど、それはまたあとで。

この時点で少し雲が怪しい。
あと七五三の子がちらほら。
結局、綺麗に晴れて陽が射していたのはこのときだけだったかもしれない。

これにて永観堂編は終わり。
最後は南禅寺ですが。
多分、南禅寺の紅葉写真はほぼゼロに等しいので、これで大体終わり。

そんなわけで、ここからすぐ近くの場所へ移動します。
それはまた次回。


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