たびごころ。<静岡・伊東>東海館
東海館にまで足を延ばしたところで終わった前回。せっかくなので入ってみることにした。鳥観察ばかりしていた前回はこちらから。
東海館の説明は伊豆・伊東観光ガイドというサイトに載っているので、興味のある人はぜひどうぞ(丸投げ)。
ぴかぴかに磨かれた床や階段と手すりは、趣のある古さを保っている。なんだか懐かしいような不思議な気持ち。そういえば、ここは日帰り入浴もできるらしい。今回は入らなかったが、どんな温泉なのかな。
部屋はひとつひとつ趣向を凝らしていて、同じ部屋がない。どこに泊まるかによっても気分が変わりそうだ。
とりあえず目に付いたものからどんどん撮っていくスタイル。
ただ、「部屋を撮る」というのは難しい。……そういえば、泊まったホテルの部屋を撮り忘れたことに、このnoteを書いていて思い出した。まあいいか。
部屋を見学できるところは、使われていないからか古い香りがする。どことなくおばあちゃんの家を思い出させる。
さて、ここから最上階へ向かう。
すでに雨が降っているので見晴らしがいいとは言えなかったが、開放感がある。
それぞれの部屋には、解説が書かれているのでじっくり読んでいると意外にゆっくりいられる。わたしは新しめの宿を選びがちだが、古い旅館に泊まるというのも風情があっていいのかもしれない。
東海館を出た後は、歩いて「道の駅伊東マリンタウン」へ向かった。本来は車で行くところであるが、車が運転できないので歩きである(正確には運転できる資格はあるが、運転する技術がない)。
20~30分ほど歩いて到着。お土産をぐるっと見て回り、外の海をぼーっと眺める。
さすがに歩きっぱなしで疲れてしまい、伊東駅までタクシーを使う(笑)
ここでもお土産を物色しつつ、小腹を満たしつつ帰りの電車を予約。あまり遅くならないうちに東京へと帰ります。
今回の伊東旅行、急遽決めたとは思えないほどタイミングもよく、かつ時間のロスなく動けていい旅行だった。やっぱり旅行は楽しい。
オマケ。
KITTEの屋上から見た東京駅。
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