【短歌】紙飛行機芸術祭、参加します✈
「紙飛行機芸術祭」面白そうなので、参加します🛩
「紙飛行機芸術祭」は、すーこさんが企画した9/22一日限りのイベントです🛫
「フォントをUDで」という感覚が、まず好き♡
さらに「決してご無理のないように」と繰り返している雰囲気も、好きだなぁ♪~枯れ木も山のにぎわいかと思って、参加してみます☆
「紙飛行機芸術祭」について、詳しくは、↓のリンク先にあります✈
~紙飛行機短歌~
ひきちぎり くしゃくしゃにして 捨てたいと 思う気持ちを 紙飛行機に
最後には 落ちるしかない 紙飛行機 でも飛ばしたい 自己満上等
飛んでいる ひととき はすぐ 終わるけど 紙飛行機の 残像光る
一首目だけ異質かもしれない。くっちゃくちゃにして捨てたいようなものも、同じ「捨てる」にしても、紙飛行機にして飛ばすなら、少し軽やかになる気がした。気持ちをぶつけて破いたりくしゃくしゃにするのではなく紙飛行機にして飛ばす感じを詠んでみた。
二首目と三首目は、同じようなことを詠んでいる。
紙飛行機はずっと飛び続けてはいられない。いつかは落ちる。実際に飛ぶのは一瞬でも、その思い出は残る。人は必ず老いて死ぬけれど、その前に飛んだ記憶はいい思い出として残る感じ。自己満足でも。いつか落ちることを考えて飛ばないのではなく、落ちるまで、つかの間でも飛ぶ。
飛ぶのは一瞬でも、鮮やかな白が眩しい紙飛行機の残像は、ずっと目に焼き付いている感じ。その残像が浮かぶ余韻で「おしまい」という感じの「ミニミニ短歌集」にしたかった。
折本は、不器用でも確実に作れそうな、A4を折った4ページ(表紙以外は3ページ)のものにしました🌙
タイトル:紙飛行機短歌
著:御月秋枝
使用フォント:BIZ UDゴシック
印刷しての最小フォントサイズ:14pt
記事内本文の字数:808字
紙飛行機(1枚分)
表紙のスクショ
1ページ目に1首
2ページ目に二首目~
三首目は、最後のページに
折本の写真
紙飛行機の写真
いざ、会場へ~
楽しい企画、ありがとうございました!