※終了 ありがとうございました!【募集要項】紙飛行機芸術祭
こんばんは。すーこと申します。
この度、初創作企画「紙飛行機芸術祭」を飛ばすことにいたしました。
先日の予告内容から大きく方向転換しています。理由は「企画意図」にて。
いつもお世話になっているフォロワーのみなさんも、ご新規さんも、ぜひ会場で思い思いに飛ばしてくださいませ。
ただし、負担の多い企画になりますので、決してご無理はなさいませんよう、何卒よろしくお願いいたします。
下記目次に◎がついた「募集要項」~「禁止事項」をよくお読みのうえ、ご参加くださいますようお願い申し上げます。
紙飛行機芸術祭とは
開催日に一斉に紙飛行機作品を飛ばしませんかという、お祭りのお誘いです。
▼2024/9/22 開催しました!
◎募集要項
応募作品数:お1人様1記事、1折本(A4 1~2枚分)のみ ※形式、字数を満たす複数作品可
ジャンル:オリジナル(一次創作)の小説、随筆(エッセイ)、詩歌(詩、短歌、俳句、川柳、都々逸)、童話、絵本、漫画、絵画、書道、音楽(歌詞および楽譜。インスト曲の場合楽譜。音声埋め込み可。音声のみは×)
お題:紙飛行機(タイトルは自由。「紙飛行機」が出てくる、またはそれを想起させる内容で、作中で重要な要素になっていること)
形式:note記事で投稿(本文・タイトル・著者名・使用フォント・印刷しての最小フォントサイズ・記事内本文の字数を記載。詳細は「応募手順」へ)。別途A4 1~2枚の折本を作成(余白は上下左右8mm以上を確保する)。
記事内本文の字数:noteの文字カウントで1~3,000字(ルビ、画像キャプションを含む。タイトル、著者名、使用フォント、印刷しての最小フォントサイズ、字数、ハッシュタグは除く。インスト曲の楽譜・絵の場合はタイトルを本文へ、歌詞入り楽譜の場合別途歌詞のみ本文へ、書の場合、芸術性重視なのは重々承知しておりますので、別途書かれた字・文を本文へ、制限字数以内で添えてください)
フォント(折本の文字、note画像内文字):UDフォント(ユニバーサルデザインフォントならなんでもOK)。インスト曲の楽譜・絵、歌詞入り楽譜、書の本文は、UDフォントかつ下記フォントサイズになるよう、折本内にもご記載願います。
フォントサイズ:印刷して10.5pt(15級)以上あること(ルビ、ページ番号、柱[余白に記載する書名、章見出しなど]は除く)。ptなどがわからない場合、印刷して3.75mm(は計れないと思うので4mm)以上あればOK)
文字色:濃いグレーおよび読みやすい文字色(極端に薄い文字色、文字と背景の濃淡差が少ない色、チカチカする色などはご遠慮ください) ※背景色を入れると自宅プリンターでは少し見づらくなるため、紙色のままを推奨します。
画像:枚数制限なし。写真のみでのご参加不可。作品+写真という形式でご参加ください。各作品画像には作者名を入れることを推奨します(画像転載防止のため)。記事に貼る画像には代替テキストの入力を推奨します
開催日(投稿日):2024年9月22日(日)0:00~23:59|秋分の日1日限り
投稿ツール:note(他サイト等でのご投稿は参加対象外とさせていただきます)
ハッシュタグ:#紙飛行機芸術祭 #紙飛行機●●(●●部分はジャンル名) の2つ以上をつける(複数ジャンルの場合は、そのジャンルすべてをつけてOK)
高橋佑磨 ・片山なつ (オフィス伝わる )「伝わるデザイン『バリアフリー』」(はじめに/配色/書体とフォント/文章)を読む(拙作も参考に貼っておきます。こちらを読むのは任意です)
応募作品の著作権は応募者に帰属します
◎応募手順
作品の画面スクショを折本のページごとに撮る(文字があるページのみでOK。Canvaなどで各ページをA4 1/8サイズで作成のうえ他ソフトに貼られる場合、画像をダウンロードがよさそうです)
作品をA4用紙に印刷して一読する(誤字脱字がないかなどをご確認ください。ご自宅にプリンターがない場合、コンビニなどで印刷をお願いします)
紙飛行機を折って写真に撮る(手順3、4は順番を入れ替えてもOKです)
折本を作って写真に撮る(作成方法は「よくある質問」Q5へ)
noteでアカウントを作成し、ログインする
本文、作品の画像(ページごと。転載防止のため、各ページに作者名記載を推奨)、紙飛行機の写真(枚数分)、折本の写真を貼って整える(折本・note記事の改行有無などの差はOKです)
本記事を投稿記事に貼る(通知がくる埋め込み形式で本記事を貼っていただくようお願いします)
該当するハッシュタグをつけて「開催日」に無料記事として投稿する
◎サンプル
小説の場合
◎禁止事項
× 知的財産権の侵害(盗用はもちろん、著作権、肖像権などの知的財産権を侵害する行為は固く禁じます。知的財産権については「よくある質問」Q11へ)
× AIライティング・ドローイング(調べものや推敲、校正のための活用は可。まずご自身でご制作願います)
× 著しく人を傷つける内容(想像力を働かせ、配慮のうえご制作ください)
× 有料記事およびメンバーシップ限定記事
× 本記事およびご参加記事への、誹謗中傷および有料記事や商品などの宣伝目的でのコメント(お返事いたしかねる場合がございます)
× 有料記事や商品などの宣伝目的でのご参加(企画趣旨に則った上できちんとご参加いただいたうえで、最後に記事全体の10分の1以内でのご紹介でしたら問題ございません。この場合も、宣伝込みで3,000字以内厳守でお願いします。度を超えている場合、コメントいたしかねる場合がございます)
× 作品本文および画像の無断転載(もし見つけられたら、noteへの通報およびすーこまでご一報ください)
× 無理に私をフォローする(ご新規さん歓迎です。企画参加のために無理にフォローする必要はありません。企画を楽しんでいただけたら幸いです。フォロー・解除はご自由に)
○推奨事項
ご参加記事にスキやコメントをして読み合っていただけますと、企画者として幸いです。
せっかく作った紙飛行機。ぜひ室内や広場などで飛ばしてみてはいかがでしょう?
○参加特典
一覧記事を作成してリンクを掲載し、固定記事とします(本記事の要項、各種注意事項を守っている作品に限る。数日経っても掲載されなければ、確認漏れの可能性が高いです。恐れ入りますが、本記事にコメントをお願いします)
読ませていただき、私がコメントいたします
(もしご希望があれば)本記事に「朗読希望」とのコメントをくださった先着5名様の作品(本記事の要項、各種注意事項を守っている作品に限る)を朗読いたします
※繁忙期ゆえ諸々遅れる可能性が高いです。おおらかな心でお待ちいただけますと幸いです。
※コンテストでなく読み合い楽しむ企画のため、順位付け、ギフトなどはありません。
よくある質問
Q1 質問はどこですればよい?
A1 本記事にコメントをお願いします。
Q2 動画、写真でもよい?
A2 申し訳ございません。上記「ジャンル」に含まれないものは今回は対象外とさせていただきます。
Q3 過去作品で応募してよい?
A3 募集要項に適っていれば、再掲のうえ募集要項を満たして再投稿していただければOKです。
Q4 共作で応募してよい?
A4 申し訳ございません。今回はお1人で作られたものに限らせていただきます。ただし、紙飛行機を折るのは応募者以外でもOKです。
Q5 折本の作成方法がわからない。
A5 下記が参考になると思います。A4 2枚の場合、背表紙部分を紐綴じ、ホッチキスやテープなどで留めるなどするとよいです。ページ数を考慮して印刷する必要があります。
各ソフト全般:キンコーズ・ジャパン「手軽に作れる『折本』ってどんなもの?同人折本の作り方をチェック」 ※横書きの場合
Word:上記を参考に、テキストボックスを8個用意し、上下でテキストボックスの向きを反転させて作成
PowerPoint :デザインサポート 光田「切って折るだけで冊子が完成!コンパクトな冊子の作り方」 ※横書きの場合
Photoshop、Medibanb Paint:Canon「一枚の紙から一冊の本 折り本テンプレート『つくり方』」
その他、フリーソフトもあるので調べてみてください。(8P折り本ツールは現時点でUDフォント非対応のようですので、ご遠慮ください)
Q6 テンプレートがほしい。
A6 素人作成ですが、下記をPowerPointで編集し、「エクスポート」でPDFデータにしてから印刷してお使いいただけます(PowerPointデータのまま印刷するには、綺麗にA4に合わせて10.5ptを維持するのにコツがいりますので、PDFデータにしてから印刷をお願いします)。
ダウンロード環境やバージョンなどにより、形が崩れる場合があります。予めご了承ください。
縦書きと横書きでページ配置が異なるため、ご注意ください。
PowerPoint(縦書き)
PowerPoint(横書き)
Q7 画像を貼って面付け(印刷用に配置)したら、画質が落ちる。
A7 画像を作成したりスクショを撮ったりするときに、できるだけ大きいサイズで作り、WordやPowerPoint の場合、「形式を選択して貼り付け」で「ビットマップ」を選んで貼ると、比較的画質がよいと思います。
Q8 作成時にフォントサイズが10.5pt以上(15Q以上)ならよい?
A8 他のソフトにスクショ等を貼り付けて印刷する場合、作成時のフォントサイズより小さくなる場合があります(大きくなる分にはOK)。必ず「印刷して3.75mm(は計れないと思うので4mm)以上」であるかどうかをお確かめのうえ、ご投稿をお願いします。
Q9 適切な色の濃淡差がわからない。
A9 白黒印刷して読みやすければOKです。
Q10 他のハッシュタグをつけてもよい?
A10 併用OKです。ただし、まったく関係ないタグはつけないでください。
Q11 知的財産権、著作権って何?
A11 下記が参考になると思います。
文化庁「さまざまな権利-知的財産権について」(PDFファイルが表示・ダウンロードされます)
特許庁「知的財産権について」
日本弁理士会「知的財産権とは」
note「創作を後押しする著作権の考え方」
著作権情報センター「みんなのための著作権教室 学ぼう著作権 ①著作権とはどんな権利?」
Q12 紙飛行機にまつわる作品で紙飛行機を折った写真を載せていればよい?
A12 お題に沿って写真を載せられているところまでは問題ございません。加えて、フォントや折本など、上記「募集要項」を満たしていただいたうえで公開していただければ、既存記事の書き換えおよび既存作品をご投稿いただいてかまいません。
Q13 募集要項を満たしきれないが、応援記事として参加してもよい?
A13 応援記事としてご参加いただく分には、募集要項を満たしていなくても大歓迎です。応援感謝いたします。企画ご参加記事との差別化を図るため別記事にはなりますが、別途ご紹介させていただく予定です。
Q14 写真はたくさん載せてもよい?
A14 写真や画像枚数に制限はございませんので、たくさん載せていただいてかまいません。ただし、写真のみでのご参加(作品自体が写真という場合)は、今回の要項を満たせませんので、作品+写真という形式でご参加いただければと思います。
企画意図
朗読企画は2度行いましたが、創作企画は初なので大変緊張しております。
ただ、どんな作品が生まれるのか、どんな紙飛行機を折られるのか、ワクワクもしています。
少々面倒なこの企画内容にしたのは、いくつか意図がございます。
スマホでの読みやすさをめざす
どうしてもnoteのフォーマットだと、読みやすさに限界があると感じていました。
UDフォントを使い、文字色などを調整し、作品が少しでも読みやすくなればと思ったんです。note記事との共存を考え、スマホでの読みやすさを模索した結果、折本ならスクショで貼っても読みやすいだろうと思い、この形に落ち着きました。
せっかくの作品がより多くの人の胸に届きますように。
紙飛行機を飛ばす楽しさを共有する
紙飛行機を折るって、なんか懐かしくていいなあって思ったんです。
さまざまな個性溢れる作品を、個性豊かな紙飛行機の形に折って、同じ会場で一斉に飛ばす。そんなのすごく楽しそうっていう想像が膨らみました。また、老若男女問わず楽しめる紙飛行機を、ご家族など普段リアルで交流のある方と楽しんでいただくこともできると思いました。
ものとしての作品のよさを味わう
ものとしての作品っていいものです。
私の場合、大事な作品はサブスクや電子購入だけでなく、手元に置くために物理的商品を買うようにしています。ものって、愛着も沸くし、ものだからできることもあります。たとえば、CDの歌詞カード、本の背表紙など。ものだからこその遊び、芸術があります。
印刷チェックの効果を体感する
印刷にはこんな効果があります。
リコー経済研究所「『紙』で見ると間違に気づく?『画面』のメリットと使い分け」
私は、大切な資料は印刷してチェックし、修正のうえ完成させています。仕事で「ダウンロードして確認する」ボタンを押さないと提出できないという改修を入れたシステムを使っても、ダウンロードして終わり、もしくは画面上でのチェックのみで提出された重要資料に不備が多々あり、差し戻しせざるを得ないということもしばしばあります。
印刷してチェックすると見えることがある。普段されない方にも体感していただけたらと思いました。
といっても、お祭りなので、楽しむこと優先で、多少の誤字脱字には目をつぶることも楽しむコツかなと思います。
人を傷つけない創作活動について理解を深める
日本ではたくさんの権利が保証されています。権利が脅かされて傷つき、権利の重要性に気づく。訴えられてはじめて、自分が他者の権利を侵害していたことに気づく(公にでなくても、抗議されたり、傷ついたと表明されたりなど)。そんなご経験がおありの方もいるのではないでしょうか。かく言う私もその一人として、自戒を込めて日々の創作を見つめ直し、学ぶ最中にあります。
創作における権利については、著作権などの知的財産権が主だと思います。「禁止事項」「よくある質問」に記載、関連リンク貼り付けを行いましたので、創作する過程でご確認いただき、振り返りの機会になればと思っています。
また、読み手・書き手を傷つけないnote活動を心がけていきたいです。「禁止事項」に、その旨に関わる内容も記載しました。
楽しくご参加いただきながら、ご自身を守るためにも理解を深めていただけたらと切に願っています。
仕事で広義でのものづくりに関わってきて、営業先で悲しい思いをしてきました。
noteで困ったコメントやクリエイターからの問い合わせ、引用などがあり、別アカウントを削除した過去もあります。
互いを尊重し、みんなが楽しみ続けられる。noteがそんな場であってほしいという思いを込めて、このような企画意図を綴らせていただきました。
長文失礼しました。
主催者あいさつ
noteをはじめて3周年を目前に控え、おかげさまで先日フォロワーさんが300人を超えました。いつも本当にありがとうございます。
気分屋で飽き性で人見知りで、それだけでなく個人的にもプライベートでいろいろあって、noteを長期で2回も空けています。その間にさよならなさった方々もいますし、noteの街を去られた方々もいました。去られた方々はとても大切な方々なのに、ごあいさつもできないままでした。
そんななか、今つながってくださっているうちに、みなさんに感謝を込めて何かしたい。さまざまなジャンルで活躍なさっている方に楽しんでいただきたい。
そう思ってこの2週間試行錯誤を重ね、本企画を開催する運びとなりました。
朗読企画同様、いろいろうまくいかないことも多々あると思いますが、あたたかく見守っていただけますと幸いです。
ご参加お待ちしております!
※くれぐれもご無理のない範囲でお願いいたします。