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友達からの嫌がらせ、息子なりのベストな対応

「おい!タコヤキ!」

小学校でのソラタのあだ名がタコヤキ(笑)

僕に似て肌が黒いから。

うまいこと言うなぁって関心してまうんですけど、

ソラタ自身はそのあだ名が嫌いなんです。

で、一度、僕に相談してきたんですが、

僕は一言、

「笑いに変えなさい。」

とだけ言いました。

翌日の登校時、

家にソラタを迎えに来る友達が、

案の定、ソラタのことを、

「タコヤキ!」

って呼ぶんです。

僕は、どう返すんやろう?

って興味津々で見てたんですが、

ソラタは勇気を出してこう返したんです。

「つついて食べて!」

すると、

ドッカ~ン!

そこに笑いが生まれたんです!

ソラタも笑ってるし、

友達も笑ってるんです。

僕は、我が息子ながら、

「やるなぁ。」

と、思いましたね。

相手を傷つけることなく、

自分を傷つけることなく、

嫌なことを笑いに変えて解消する。

これぞ、最高の力やと思うんです。

もちろん、

ストレートに「嫌やで。」って言う時も必要やろうけど、

なるべく笑いで終われたらええやんね。

ピンチはチャンスって言うけど、

ピンチは笑いによってチャンスになる。

笑いの力は偉大です。

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