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室戸岬

2024年1月26日 金曜日

昨日、高知の室戸岬に到着しました。今朝は岬の南端、灌頂ヶ浜(かんじょうがはま)を歩きました。

日の出前はとても空気が冷たく、日が出るとだんだんと暖かくなってきました。昨日はかなり寒かったです。




大小さまざまな大きさの岩がある浜です。それほど広い場所ではないですが、立つ位置が変わると違った見え方がします。波が穏やかになったり激しくなったりと、そこに表情が加えられ、見ていて飽きないです。

規則性なく岩が並んでいるので、撮影するにはどこをフレーミングすれば良いのか簡単ではないなと思いました。


もう少し日が昇ってから、また来てみます。


昼食は、近くにある「海の駅とろむ」の「室玄」で。ブリのフライをいただきます。フライの枚数・ボリュームたっぷりです。すぐ近くの港のもので新鮮で美味しかったです。

撮影はNoctilux-M 50mm f0.95 ASPH.で、開放f0.95、最短距離1mです。さらに2/3くらいにクロップ。席を立つ必要があったので、全くスマートではない撮影でした。撮りにくい機材でも何とか写すことはできるのかもと思いました。


朝昼夕、それぞれの時間帯を見てみたくて、今日3度目の訪問です。

ここ室戸岬に来るのは2年ぶりでした。他とは違う個性的な場所だと改めて思いました。また来ようと思います。


今日のスポット


今日のレンズ

続けて別の50mmに付け替えて、Leica M11-P / Noctilux-M 50mm f0.95 ASPH.の組み合わせで撮影しました。

強い日差しや真っ白な波など、パープルフリンジが出やすい状況でしたが、絞り値を適度に変えればそこそこ抑えて撮影できたと思います。問題なさそうな時には全開放f0.95にすることもありました。独特のボケ方や周辺減光のある画はやっぱり面白いですので。

M10世代にはなかった電子シャッターの搭載で最速1/16000のシャッタースピードが得られることだけでなく、最低感度がISO64になったことで、Noctiluxで昼の開放撮影がずいぶんやりやすくなりました。それと、おそらくセンサーのハイライトへの粘りも強くなっているような気がします。ということで、今のところNDフィルターの必要性を感じる場面はほとんどありません。2ヶ月間使っての感想です。

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