佐賀県|唐津 2日目
2024年3月13日 水曜日
こんにちは。佐賀県唐津市に来ています。
朝一番で鏡山展望台に来てみました。市街地から峠のような道を車で10分くらい上ったところにあります。
7時。管理人さん以外は誰もいません。展望台へは少し歩きます。
到着です。雨上がりなのでこの様子。まだ誰の足跡もありません。
朝は鏡山展望台へ。昨日行った松原を一望できます。昨夜は雨、今朝は晴れ、かつ気温低めのためか、ちょっと雲海みたいになっている場所がありました。
展望所というか建物もあります。
羅針盤のようなものとベンチ。単に被写体として見れば、撮るに足らないものかもしれないですが、雨水で撮りたくなります。
葉っぱに光が差していると撮影してしまいます。特に落ち葉。水が溜まっている様子、影の出方など面白いです。
午後にまた虹の松原へ。
たくさんある松の木から1本選んで、いろんな角度から撮影してみました。1本にフォーカスして撮るのも、林全体を広く撮るのも難しい被写体だなと思います。特に全体を写そうとすると、ぱっと見それぞれがなんとなく同じように立っているように見えて、意識すると間隔や角度がバラバラでまとまりなく見えてきたりします。1本は1本で真っ直ぐ捉えるだけでは面白くないしと。
難しいけれど撮るのは面白いです。
今度は少し広めに。背景の林の密度と、空の白のボリュームが比較的均一な位置と角度を探しました。穴がないところというか。
開放f0.95で撮影です。日が当たった左のエッジにフォーカス。上のどちらの距離でも、手前の幹の部分は被写界深度外でボケています。
同じ場所のやや下です。夕方の暖かい光です。
時間差はないですが、別の場所を。光の感じが違います。木々が、奥に向かって白く薄くなって消えていくような感じがきれいです。
松林を歩き、抜けて行き、砂浜に出てみます。ちょっとゴミとかが落ちているのですが、気持ちの良い海岸です。
虹の松原は長く広いですので、何ヶ所か見ただけですが良いところです。また近くに来たら寄りたいと思います。
今日のスポット
今日のカメラとレンズ
しばらく続けて使っている組み合わせ、Leica M11-P / Noctilux-M 50mm f0.95 ASPH.で撮影しました。松の木にフォーカスして撮影したりと、f0.95の大ボケを楽しみました。分かってはいますが、開放f0.95で無限遠を撮るのはちょっと微妙、今後もやりますが。やっぱり数メートルくらいの離れ過ぎない距離で使うと個性を活かした使い方ができるなと改めて思いました。
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