長崎県|雲仙
2024年4月1日 月曜日
こんにちは。長崎県雲仙市に来ています。
朝は雲仙地獄めぐり。写真のように、そこらじゅうで湯が沸いて煙が充満しています。
ひと口に湯の沸いた地獄と言っても、場所によって色々な表情をしています。
昨日は雨が降ったため、木々はしっとりしています。そして早い時間帯はまだ曇っていました。
9時頃から雲が少なくなり日が差して青空が見えてきました。煙の見える感じが変わったので、同じ場所を2周してしまいます。
光がある方がきれいですね。湯がフツフツ沸いています。
別府とは違って1箇所にまとまっているので、歩いて回ってしまえました。満喫したので、次の場所へ移動しようと思います。
車で仁田峠を走り、まずは第二展望所へ。雲間から平成新山が見えると思ったら、また雲で隠れたりと景色が変わります。
仁田峠をさらに上へ。第一展望所に到着です。青空が見えて暖かくて気持ちが良いです。
温泉街に戻り、昼食は絹笠食堂へ。
メニュー写真の他にうどんもあり、なんでもある食堂です。日替わり定食をいただきました。海鮮の揚げ物に、焼肉プラスのものにしました。安くて美味しかったです。ごちそうさまでした。
食後に近くの白雲の池へ。
明日はまた天気が悪いみたいなので今日回れて良かったです。
続いて、おしどりの池広場へ。近くの駐車場で休憩して、そのついでに来てみました。池の横にある小さな公園です。
しばらく休憩した後、日暮前に池のそばの大黒天磨崖仏へ。
池の奥に温泉街の一部が。西日に照らされ、水面の写り込みがきれいです。
このあたり、鳥居があったり、周りの景色感じが、由布院の金鱗湖、箱根の芦ノ湖のような雰囲気だなと思いました。池なだけあって規模小さめではあります。
夜も絹笠食堂へ。とんかつ定食をいただきました。長崎、海鮮はもちろん、豚肉も美味しいような気がしました。ごちそうさまでした。
素朴で美味しい定食屋さんを見つけると連続して訪問してしまいます。
食事帰りに歩いている時に、湯煙がライトアップのようになっているのが見えて来てみました。雲仙九州ホテルからのライトで目の前の地獄が照らされていました。
なんだか火星に来ました、みたいな景色ですね。今日の〆に見れて良かったです。
今日のスポット
今日のカメラとレンズ
今日はLeica M11-P / Summilux-M 35mm f1.4 ASPH.で撮影していましたが、途中で調子が悪くなり、Q3 / Summilux 28mm f1.7 ASPH.に変えて撮影しました。大黒天磨崖仏の写真から変更となりました。
Summilux-M 35mm f1.4 ASPH.はNoctilux-M 50mm f0.95 ASPH.よりも開放で使いやすいです。パープルフリンジなどが出ないわけではないですが、かなり少ないです。焦点距離と開放f値の違いはありますが。
そして、景色全体を写すのも、一部を切り取るのも、今日の撮影場所ではどちらもやりやすかったです。不具合後にQ3に変更、Summilux 28mm f1.7 ASPH.で撮り始める際には焦点距離のギャップが少なくて違和感がなかったです。今はやや広角よりが好みになっているようです。
M11-Pの不具合メモ
電源オンでシャッター幕の開閉が続く
シャッターが切れない
満充電しても液晶上でバッテリーが無いと赤点滅する
設定がリセットされる
いつもより本体の温度が高い気がする
時々使えることもある
上記のようなことが起きました。明日、確認のためにもう少し使ってみて解決しないようであれば修理に出そうと思います。ただ、日々移動しているので修理後の受け取り調整が面倒です。このまま直れば助かるのですが。