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保育園のお遊戯会シーズン

こんにちは!
光秀マインド足立聖忠です!

昨日の土曜日は福知山の多くの保育園でお遊戯会があった模様です。自分の時に父母の両親が二人とも見に来ていた記憶があまりないのですが、今は両親が写真と動画の撮影とで二人とも来られていることが多いようです。今年は年長さんと年少さんにそれぞれうちの子どもが通っていますので最初から最後まで参加をしました。
午前中がまるまるあるので職種によっては都合つけるの大変なのと、経営者側からすると子育て世代の人が一斉に休みをとるというのも仕事の調整に苦労しそうです。

さて今日は年長さんになったうちの子どもの発表会を見ていて成長の早さを感じるのと、卒園シーズンがもうすぐやってくるということを園長先生も話されていました。
昔は保育園に来ているお友達がそのまま小学校に上がるのでお友達は基本変りが無かったように思いますが、今は市内から送迎やバスでの登園もあり、半分~6割ほどは小学校一緒だそうですが、4割近くは違う学校となりお友達と離れるということを寂しいというようになってきました。

また少し話は変わりますが、小さな時の同世代の友達って本当にずっと一緒にいたなと思い出していました。私は自宅の前に同級生がいて、休みの日はずっと遊んでいました。
それを考えると今うちの周りは同世代の子どもがいません。団地では同世代の子どもたちがいて、公園で集まったりしているという話も聞きます。マンションや団地等のところで世代が近いとコミュニティーや子どもたちのつながりが生まれますが、市街地以外の地域で住むと隣接する家とのことは気にせずに何でもできますが子どもたちのつながりは保育園や学校の機会だけになってしまっています。
福知山は面積が広く、密集する住宅地以外は高齢化と共に子どもたちが同世代で出会い、育つ環境の中で幼馴染という機会は減ってきたと思います。ただそれ以外のコミュニティの機会は増えているのかもしれません。習い事や地域団体の家族交流会、うちの会社でもクリスマス忘年会を開催し、従業員さんの家族みんなでご飯会&子どもたちへのクリスマスプレゼント&大人たちのギフト券争奪ミニゲームということをしています。これも普段お父さんやお母さんが仕事を通じて出会っている人たちが家族ぐるみで知り合う機会になればと始めました。

地域、行政、民間企業、教育機関が子どもや子育て世代に向けて様々なチャレンジがされていくことで、明るく元気に子どもたちが生まれ育つ福知山になっていけばと思います。

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