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上川口小学校で税金のお話。

こんにちは!
光秀マインド足立聖忠です!

昨日は納税協会青年部の活動で(青年部と言いつつ年齢無制限という事を昨日知りましたw)福知山市内にある上川口小学校へ税金についての授業の見学に行ってきました。

今週の金曜日に修斉小学校にて私が2講義(2クラス)担当させていただく予定で、講義資料や流れは作れているのですが雰囲気を知っておくために他の方の講義を聞きに行きました。
その日は短縮事業という事で少し短い時間でしたが、全体の流れはとても勉強になりました。

対象が小学校6年生なのですが、身近な税金ってゲーム買ったりお菓子買ったりの消費税のことを知っているくらいかと思いましたが驚くことが何点もありました。

簡単に内容を説明すると、税金の流れ(発生から行く先)や種類の話の後に税金が無い世界とある世界の比較動画というものを見ます(若干極端に作ってあったり、妖精の声優がドラゴンボールの孫悟空だったりと突っ込みどころは多いですが)
動画を見た後に学校や教育にかかっている税金の話をします。
皆の教科書や学校のモノは多く税金が使われている(みんなのお金が集まっている。タダではない)という事を話したりクイズにしたりしていきます。

学校での勉強や活動は色々な人の頑張りで成り立っているというまとめなのですが。

冒頭に講師から
「どんな税金を知っていますか?」
の質問で、消費税が上がってきました。その後の質問で
「消費税があったほうがいいと思う人!」「無かった方がいいと思う人!」という質問があり、半数以上は無いほうがものが安く買える。という答えでした。

ただ3割ほどの学生さんがあったほうがいいと答え、その理由を講師が聞くと
「学校で使っている教科書や道具は税金で買われているので、消費税や税金が減るとこれらを買ったり高くなったりして友達間で差が出る」という答えを冒頭にされました。

「今日の授業の結末がでたw」と感心するとともに出落ち感がありました。
あとは皆前向きな姿勢で、だるそうにしている学生がゼロだったこともびっくりしました。小学校の時って私が後半行っていなかったので記憶が曖昧ですが、クラス全体がこんなに授業に積極的に参加していただろうか。また持論や考え、感想を積極的に挙手していく学生が大半だっただろうか。と今の小学生に感心しました。

他にも授業間の休憩時間には教室の横にお茶が用意されており、先生が水分補給を促していました。やはりこの異常な暑さは先生方や学校の仕組みとしても色々考えてされているなと昔との違いを感じる機会でした。(教室のエアコンめっちゃ涼しかったです)

14日の午前中に私の出番ですので、しっかりみんなの時間を有意義な学びとできるよう頑張りたいと思います!

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