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子猫を保護したときに必要な物

忘備録として。

保護猫を扱う友人からのアドバイスで揃えた
子猫を保護してすぐにそろえたもの。
子猫の様子でまずはミルクを与えるから始まり
次に動物病院に連れていく、でした。
最初フーシェが380gだったのでまだ1か月未満であろうとのこと。

・子猫用粉ミルク(Amazonで購入、ワンラックにしました)
・墨汁用のスポイト(100均で)→結局捕まえるときの最初の1回しか使いませんでした
・猫砂
・猫トイレ(体のサイズを見て100均でタッパ―を調達)
・トイレスコップ(ふつうのスコップを100均で)
・ペットシーツ(沢山はいらないけどあると便利)
・子猫が入れる段ボールとタオル、逃げないように網など
・フロントラインスプレー
・ミルク用、水用の小皿

<後から買い足したもの>
・爪とぎ
・ソフトゲージ
・爪切り
・猫草

ミルクはお皿で置いても最初反応しなかったので
スポイトで無理やり口に入れたらチュパチュパしはじめました。
トイレも最初から猫砂で出来る子たちでしたが
もう少し小さいと、哺乳瓶が必要だったり
トイレのときにはお尻をポンポン叩いてあげると良いそうです。

トイレシートは殆ど使わなかったけれども、
ミルクをこぼしたり、うんち踏んじゃったりとかがあるので
最初はあった方が楽。30枚ほどで十分でした。

これは良かったなと思ったものが
普通のダニ防止スプレーを猫が入る予定の段ボールの底にかけておいたり、
猫が居る部屋のカーペットとかに予めかけておくこと。
フロントラインスプレーは生後二日から使えるということ。
ネット注文で届くまでに少し時間がかかったので
保護したての最初にとりあえず、家にあるものでノミダニをある程度防げることがわかった。

そしてうちは400g未満だったので小さすぎてどこに行ったのかわからなくなるので
友人の勧めに従って、一部屋だけ猫用に開放。
土間のあるところにしたので、半分外っぽい雰囲気だけど、
粗相してもミルクこぼしても掃除しやすいのも良かった。

トイレは体のサイズに合わせて大きくしていきました。
最初は体よりちょっと大きな浅めのタッパ―2個だったのが
揚げ物用のタッパ―になり、
A4サイズの書類入れになり、(どれも子猫がまたいで入れる高さ)
1キロ超えたあたりで成猫が2匹入ってもトイレ出来るような大きめのにしました。

このタイミングも、毎日見てるとああ狭くなったなとか
トイレしにくそうだなとかわかるので
とにかくよく観察してそれに合わせて工夫するのが良いです。

ミルクから離乳食というタイミングも
よく観察しているとなんとなく掴めて
なんとなくいつもよりミルク飲まなくなったとか
固形物噛んだり虫捕まえて食べたりしてたので(笑)
カリカリをミルクでふやかしたものをあげていました。

離乳食からカリカリというタイミングも上記と同じで
あれ、あんまり離乳食にとっつかなくなった辺りでカリカリに変更。
数日ミルクと併用しましたが、全くミルク飲まなくなったので
カリカリにしてからお水を飲み始めるようになりました。

猫達が居る部屋ではいろいろ探検が出来るようにしたり
段ボールに穴を空けて隠れたり遊べるようにしたり
あとは彼らは登ることに夢中になっていました。
昨日より高い場所へ、という感じ。
ビニール袋も大好き、どんぐり、箒、木の枝、スダレなどで2匹で勝手に遊んでいました。

それぞれの性格にもよりますが、
まだまだ母猫と一緒に居たい時期だったので
温かいミルクと
この先どんな人とでも暮らしていけるように人間との信頼関係を築くこと、
母猫代わりの愛情。
甘えたい子には甘えさせて
甘え下手な子とは本人のリズムで距離を縮めていく。

そんな風にとりあえず1キロ超える生後2カ月超えるまでは
成長の変化に対応する日々でした。

ほんと、言葉少なくまとめると
「愛情と観察」
これしかない♡

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