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30代女性が海外移住で持ってきてよかったもの5選

「海外移住でもってきてよかったもの」というのは、よくあるタイトルであるが、三橋(30代女性)なりに持ってきてよかったものをまとめておきたい。

これはよく言われている「ストッキング」や「サランラップ」というありきたりなものではなく、ややニッチなものの紹介である。

マスカラリムーバー

マスカラは海外でも買える。メイベリンやリンメルなどは日本でもおなじみのブランドでオランダのドラッグストアでも買える。

ウォータープルーフのマスカラは落ちないため重宝しているが、これを落とすのが一苦労。ぜんぜん取れない。

また、日本で主流の「お湯で落とせるパンダ目にならないフィルムマスカラ」はほぼ売っていない。

海外では日本のような強いオイルクレンジングというものが一般的ではなく、拭き取りのメイクアップリムーバーなので、ウォータープルーフのマスカラなんぞ全然取れない。

取れたとしてもまつ毛に負担がかかる。ここでお勧めしたいのがヒロインメイクのマスカラリムーバーだ。これをちょちょいとマスカラにぬって、コットンで拭き取れば優しくいとも簡単にウォータープルーフマスカラを落とすことができる。日本らしい素晴らしいアイテムだ。

アイブロウコート

アイブロウペンシルなどは海外でも簡単に買えるが、アイブロウコートという気の利いたものは売っていない。

気がつくと眉毛が消えていてテンションが下がる日本人女子にとってはマストアイテムだ。

また、ヨーロッパは雨がよく降るのに傘をささないので眉毛も自然と消えやすいのでこのアイテムは手放せない。

日本でしか買えないものなのでぜひ買って持ってくるといいと思う。私はキャンメイクのアイブロウコートを使っている。

目薬

オランダでは目薬がドラッグストアに置いていない。医師の診察を受けて処方箋をもらって初めて手に入るものだ。

日本では目薬の種類が多く、アレルギー用や、疲れ目、ものもらい用など、本当に素晴らしいことだと思う。ぜひ用途別に目薬を持ってきてほしい。

海外でも花粉はあるから目が痒くなるし、仕事中パソコンを見すぎて疲れ目になることもあり、ものもらいもたまにできる。

日本で買ってきた目薬があればいちいち医師の診察をうけずに済む。オランダで医師の診察を受けるには予約がいるしめんどくさい。

サングラスの高さ調整鼻パッド

日本人は欧米人に比べて鼻が低い。私はサングラスなんて欧米のほうが主流だしいつでもどこでも買えると思っていたが、なんせサイズが合わずずり落ちてくる。

かっこいいRay-banのサングラスを安く買えてもずり落ちてきてはただただ不快なだけであるし、眉毛が見えていたらサングラスをかけている自分の顔が余計ださくなる。

そんな問題を解決するのがサングラス用の鼻パッドだ。サングラスの鼻の部分にステッカーなどで高さをつけて、日本人の鼻にもぴったりのサイズに調整してくれる優れものだ。

透明もしくは黒で、周りの人はパッドがついているかどうかなんて気にしない。これは日本のアマゾンや楽天で簡単に手に入る。

鼻パッドなんて、という人はぜひ日本でサングラスを買ってきてほしい。欧米で日本人に合うサングラスを見つけるのは至難の技だ。

緑茶、烏龍茶、麦茶などのティーバッグ

お茶はオランダでも買える、が、まずい。アジアンショップで買ってもまずい。

そんなこだわり派の人はぜひ日本で買ってくることをおすすめする。ポイントは茶葉ではなくティーバッグというところ。

気軽に飲めるし大量に在庫がある場合は冷凍して保存もできる。欧米ぶって紅茶やハーブティーなどを飲む日々が大体だが、たまにどうしても日本のお茶が飲みたくなる日がやってくる。そんな時のためにぜひ買っておくと気持ちが満たされていいと思う。


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