12年ぶりの日光東照宮は相変わらず絢爛豪華でした【日光・鬼怒川日帰り旅】
先日、日光・鬼怒川へ日帰り旅行に行ってきました。
旅行の目的や往復に乗車した列車については、前回の記事をご覧ください。
今回は、12年ぶりに観光した日光について、写真中心にnoteしようと思います。
いざ、12年ぶりの日光観光
外付けHDDをあさったところ、前回日光を観光したのは2012年1月でした。
そのときは一泊二日で、二社一寺や湯元温泉を訪問していました。
ということで、今回は12年ぶりの日光東照宮参拝となりました。
前回の記事でも書きましたが、今回の目的のひとつは、前回訪問後の2013年から行われた「平成の大修理」で修復されてキレイな生まれ変わった「陽明門」を見ることでした。
今回、日光で観光できる時間は3時間少々。
本当は二社一寺(日光東照宮・二荒山神社・輪王寺)を回りたかったのですが、食事時間等も勘案すると時間的に厳しいと判断し、日光東照宮の参拝のみとしました。
観光スポットがたくさんある日光で東照宮の参拝だけとはかなり寂しいですが、スケジュールの都合上致し方ありません。
日光観光フォトブック(東照宮参拝~昼食・おみやげ)
写真中心になりますが、日光観光(おもに日光東照宮参拝)の模様を記します。
写真はすべて「Nikon Z fc」で撮影し、RAW現像しています。
東武日光駅から日光東照宮まで
まずは、「スペーシアX」で到着した東武日光駅から、「 世界遺産めぐりバス」で日光東照宮へ向かいます。
日光東照宮参拝
いよいよ、日光東照宮へ足を踏み入れます。
参拝料は、大人1,600円でした。(こんなに高かったっけ…)
昔は確か「二社一寺共通券」があったと思いましたが、今はないのですね。
いよいよ陽明門をくぐります。
修復後はじめて見ますが、見違えるよう…というか、別物と言ってもいいほど白く、装飾も輝いていました。
陽明門をくぐり、本殿前の唐門へ。
12年前に参拝したとき、こちらはすべて修復中で覆われており、まったく見ることができませんでした。
どのような姿だったのかほとんど記憶になく、初めて見る感覚で参拝しました。
参拝を終え、右手へ進むと、有名な眠り猫が門番として待ち構えています。そして、その先は家康公の墓所・奥宮へ続きます。
前回訪問時はそれほど苦労した記憶はなかったのですが、今回は奥宮についたころは汗だくでヒィヒィ言っていました。
考えてみれば、前回訪問時はまだ30代。いまや齢50。
悲しいかな、体力が確実に衰えていることを実感しました。
来た道(階段)を降りたときには、恥ずかしながら足がブルブルと……。
毎日散歩は欠かさないのですが、、、もう少し運動しないとダメですね。
ということで、12年ぶりの日光東照宮への参拝を無事終えました。
この時点で、到着から約1時間半が経過。
実は、余力があれば「輪王寺大猷院」へも…と思っていましたが、もうその時間(と体力)は残っていませんでした。
近場で昼食を済ませて、東武日光駅へ戻ることにしました。
昼食とお土産・おやつ
昼食は、当初「ゆば料理」でもと思っていたのですが、行こうと思っていたお店がまだ開店前でした。
時間は11時半前でしたが、参拝でかなり消耗してお腹も空いていたので、西参道バス停前にある「山楽」さんでいただきました。
ゆばが載ったそばもありましたが、注文したのは日光のブランド豚「ヒミツ豚」を使った「かつ丼」。
お新香とお味噌汁が付いて、1,400円でした。
これがまた美味しかった!
脂身の多い豚肉ですが、とにかくその脂身が甘くて美味しい!
最近、歳とともに豚肉の脂身の旨みを覚えてきましたが、噛めば噛むほど口の中で滴る脂の甘みが、もうたまりません。
ぺろりと平らげてお店を後にしました。
その後、西参道のバス停から東武日光駅方面へ戻ります。
途中、「神橋」で降車し、お土産を購入しました。
(美味しすぎるしすぐ売り切れてしまうので)あまり紹介したくないのですが……こちらのお店で購入しました。
再びバスに乗車し、東武日光駅へ戻りました。
何だかんだで時刻もちょうどいい時間。
ただ、次の列車の出発まで少々時間があったので、こちらも日光観光では毎回寄っている「さかえや」さんで「揚げ湯葉まんじゅう」をいただきました。
食後のいいデザートになりました。
ちなみに、毎日入浴前に体組織計で体重を計っているのですが、当日体重・体脂肪率とも増えていたことは言うまでもありません。
(奥宮参拝の階段で相殺されると思ったんだけどなぁ……)
おわりに
写真中心となりましたが、12年振り、約3時間の日光観光の様子をまとめました。
東照宮参拝だけという一抹の寂しさはありますが、短い時間でもそれなりに日光を堪能できて満足しています。
次回訪問する際は、奥日光方面へ足を延ばしたいと思っています。
ちなみに、日光は「華厳の滝」が有名ですが、個人的には奥日光の「湯滝」が一番のおすすめです。
圧倒的なスケール感と迫力、紅葉の美しさ……。
行かれたことがない方はぜひ足を運んでみてください。
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