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【全市区町村めぐる旅】13日目!富山もいいところだ。サクッと味わう。(富山県氷見市〜岐阜県大野町)

こんにちは!みとりっぷです♪

今回はぼくがやっている全市区町村めぐる旅についてです!

ぜひ、一緒に旅しているように読んでくださいね〜!

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81.比美乃江公園(富山県氷見市)

旅人の実家・快活クラブで快活し、朝を迎える。

好きにならざるを得ない味気ないトーストとトマトまみれのポテトを急いで取り込み、朝の透き通った空気を堪能するべく外に出る。

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たどり着いたのは氷見市!

道の駅ひみ番屋街の目の前、比美乃江公園にやってきた。


クリアな青空と、朝独特のスッキリした雰囲気がたまらん、、、

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展望台からは立山が見えるはずが、昨日に続きそれはそれは雲のカーテンが閉まってる。

遮雪カーテンですな。立山は冬の方が見えやすいらしい。


氷見市は氷を見るって書くけど、由来はいくつかある。

・漁火を見るから、ひみ
・干上がった海だから、ひみ
・のろしのあがるところだから、ひみ
・立山の万年雪が見られるから、ひみ


ま、どれもわかるけど、立山のやつが納得できるかな。

でもその理論だと、富山の自治体ほとんどが「氷見市・氷見町・氷見村」になってまうで?

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朝はランニングなりウォーキングをしてる成人たちがいる。

清々しい朝ですなぁ。

82.ドラえもんの空き地(高岡市)

続いてやってきたのは高岡市

おとぎの森公園なんていう、結構大きな公園。

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まだ時間は朝の8時くらい。ほとんど人もおらず、まだまだ朝の空気が十分漂っている。


ん、、、?

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ドラえもん!??!?!!?

なんてわざとらしいのか。知ってましたよ。笑

藤子F不二雄は高岡出身なので、こんな公園がある。


ぼく、どこにいるかわかります?笑

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ここはこのドラえもんの空き地だけでなくとも楽しめる公園。

普通に充実した遊具もあれば、水の流れる落ち着いたエリアもあってすごくいい公園!


なんとも、子育てがしやすそうな町である。

83.クロスタンドタワー(小矢部市)

子供だましの公園を抜け、やってきたのは小矢部市。

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いかにも富山を感じさせてくれるチューリップ
おじさんおばさんがみんなで花壇をキレイにしてた。

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で、お目当てはコイツだ!

クロスランドタワー。だいたい高さは100mくらいあるのかな。

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ここも公園として充実したところ。

どちらかというと遊具が~ってより、広場があるイメージかな。


クロスランドというのは、ここ小矢部に秘密がある。

国道8号線と471号線が直角に交わるところがあるからで、こうやって直角なのは日本にここともうひとつだけ。

それはどこなのか。知らん。笑

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敷地内にはなぜか小さい線路が!

クロスランド鉄道というらしく、毎週日曜日と祝日に運行されるらしい。言わばキッズ御用達の電車みたいなものかな。

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でも今日は土曜日なので、思う存分線路に立ち入ることができる

こんな怪しいヤツが、線路を通せんぼしてたらひっくり返っちゃいますな。

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あと、陸上自衛隊で使われていたヘリも置いてあって、なんだかごちゃごちゃ。笑

背景には白山も見えます!立山は見えないけど、白山は素直に見られてうれしいなあ。

84.散居村展望台(砺波市)

そろそろ富山も終わるなあと思いつつ、砺波市まで。

ここは砺波平野と、平野に広がる散居村が一望できるスポット!

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き、きた、、、!

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あぁ。美しや。

散居村というのは、田舎特有のもの。
各々が田んぼなんかを持っていて、ひとつのおうちが持つ敷地が広いが故にこうなる

おうちのまわりは田んぼ。それがいくつも隣接すると、こうやって田んぼにおうちが点在するような地形をつくり出す。

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で、ここの双眼鏡は無料なんですよ!

普通観光地とかの双眼鏡は100円とかかかって、でもここのは見たいなあと思ったら無料。最高かよ砺波!!!

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となみの米?目立つ建物はわりとすぐ見つかる。これが楽しい!

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そして富山を代表する川である庄川も立派に流れる。いいね~

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イオンもあるよ!

散居村であるのもはっきりわかるけど、こうやって富山全体が見られるから楽しい。

ギリギリ富山湾とかまで見えるし、よく晴れた日に来ると最高だと思う。

85.五箇山相倉合掌造り集落(南砺市)

そして、いよいよ今日の富山のラスト、南砺市へ!

ここは五箇山というスポットがあり、言い換えると白川郷と同じ。

厳密にはもちろん違うけど、日本では白川郷とここ五箇山でしか見られない合掌造りの集落がある点は同じ。


ちなみに駐車場は500円。実質観光料かなって思うけど、全然高くは感じないかな。

白川郷は集落ひとつだけど、五箇山は相倉と菅沼と2つある。
ぼくは相倉推しかな。駐車場のおっちゃんがかわいいから。笑

駐車場代:500円

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黄色い水仙が咲き乱れる山道を登り、展望台を目指す。

駐車場の裏から5分とは言えど、多分8分くらいかかる。

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ついた~!

あぁ。ここも美しい。日本の原風景だ。最高。

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ぼくも日本の原風景みたいな格好してるし、相性いいんじゃん?

しばらく絶景を眺めて、下の町も散策に向かうぞ~~

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う~む。なにやら迷った感があっていいな。笑

さすが世界遺産、社会の教科書に入り込んでますよ。

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ここには全部で23棟の建物があって、それぞれ民宿になっていたり、普通に人が暮らしていたりする。

あとは雪がしっかり残っていて、自然に溶かして田んぼを水で満たしたりしていた


なるほど、そういう手段があるのか!

きっと昔から伝わるものなんだろうけど、そんなアイデアがあるとは面白い。

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一見地味な町並みに、ビビッドな赤いポスト。

映えるね~!思わずシャッターを千切るのであった。

86.津保川河川敷(岐阜県富加町)

ということで富山を抜け、残りの岐阜をまわりに来たぞ!

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ここは富加町。男の子が好きそうなまちだなぁ。

でもトミカとかもちろん関係が無いようで、むしろぼくここに電車見に来てるからね。笑

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桜のかかる鉄橋と聞いていたものの、普通だった。おい!

長良川鉄道はどうやら気まぐれのようで、きちんと準備していたのに2回も不意打ちされちまったぜ。


実はこっちの岸は関市なんだけど、それは内緒にしといて。笑

87.新境川堤百十郎桜(各務原市)

そして電車を見送り、各務原市へ。


ここへは桜を見に来たのだ!おらぁ!

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な、ない…

あるのは欄干に描かれる桜だけ。
今年桜散るの早すぎない?てか昨日富山でほぼ残ってたよ?!

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あらぁ。

ここは地元の歌舞伎役者・市川百十郎が寄贈した桜が立ち並ぶスポット

新境川の両岸4kmにわたり1000本以上植わってる。全部葉桜。まだ4/10です。


まあいいかぁ。

JR高山本線と名鉄がすれ違うのも見られたから、ギリギリよしとしよう。
またいずれ来るよ。

88.野古墳群(大野町)

そして今日のラストは大野町へ!

野古墳群というスポットへやってきた。

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5世紀から6世紀ころの古墳が乱立し、この頃の古墳がここまで密集するのは極めて珍しいらしい。

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そんなことは正直言ってわからんけど、麗しい夕陽が見られていることだけはわかる。

今日もいい日だなあと、胸を張って終わる事が出来る。


でもお金をたくさん使う余裕なんてないから、この日の夜はコンビニでカップ麺を喰らった。ひもじいなぁ。笑

13日目まとめ

観光残高:3140円

今日めぐった市区町村:8

今までめぐった市区町村:88

全制覇した都道府県:2

旅の達成率:4.636%


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