バス停の待合茶屋みたいなところで食べた出雲そば

ゆうべは22:00くらいには寝て、たっぷり眠った。睡眠は大事です。そして今日も暑い。むし暑い。“湿気”が身体全体にまとわりついているような感じ。ベタベタ、ベトベトン。君、あと何日一緒にいるつもり？

日曜日のボクらの時代を見て、BS-TBSの『美しい日本に出会う旅』松下洸平くん（さん）の出雲旅、前・後編を見る。出雲という場所には、まだ大事なものが残っているような気がする。民芸、奥出雲の風景、神があつまるところ。

数年前に一人旅で初めて出雲大社に行ったとき。自転車を借りて神がとおる道を通って稲佐の浜に行って、全景を眺めてみたいなと思って近くの高台に登って、それから地図でなんだか雰囲気がありそうな場所を見つけて車で20分くらいの距離を自転車で駆け抜けて、途中なんども車で通りすぎる人たちに怪訝そうな目で見られながら、日御碕のバス停の待合茶屋みたいなところで食べた出雲そばとおじさんのあたたかさに救われた、そんな思い出。

そして帰ってきてすぐくらいに、日御碕に星野リゾートが宿をつくるという話を聞いて、なんだかうれしくなった。開業したらまた行こう、と思ってもうすぐ1年。来年か再来年あたりに行きたいな。仁多米のおにぎりも食べたいなぁ。