「11月18日を歩いた、その後」
1619年11月18日に、長崎の西坂で殉教した5人の足取りをたどったZINE『11月18日を歩く』は、「本屋ウニとスカッシュ」「MAKIJAKU製作室」によるZINEイベント「UNI✖️MAKI✖️ZINE 2022」で、たくさんのかたが手に取ってくださった。『長崎手帖をよむ』に続く完全自家プリント手製本で、しかも『よむ』に使っている11号針ホチキスはまったく歯が立たず、事務クリップによる製本となった。本文92ページになったのは、挟口19ミリのクリップの限界がそれだったから