見出し画像

きっとうまくいく 望みの実現

天のパワーが受け取りやすい期間と言われる”ライオンズゲート”の最大開口日の本日8月8日。また新月と重なり、思いが天に通じ易い日とされる。

心の声に耳を澄ませて、豊かさや喜び、自分の在り方や望みを明確にする日。


私も既に願い事リスト帳となっているスケジュール帳に改めて願い事を書いた。不思議なもので、書くと叶うと言うが、叶う時間には差があれど、いつの間にか欲しいものは手に入っているし、願い事も実現化している。まだ実現化しないものは、まだタイミングではないのだと思っている。

願い事を書くことは自分の潜在意識に、希望を刷り込む為に必要な行為だと思っている。刷り込まれたことは、脳が勝手に実現する様に働いてくれるのようだ。特にこの様に、願いが叶い易いと言われるタイミングを大切な節目だと思って利用している。


先日映画『きっとうまくいく』を観た。2009年公開インド映画。ラージクマール ヒラーニ監督作品。

noteでも紹介されていて観てみたいと思ったのと、タイトル画像で観たことがあるような気もしていたので、再度鑑賞してみた…すると、映画後半を既に観ていたので、観たような気がしていたのだった。WOWOWで流れていたのかも知れない。後半だけでは、分からない映画全体から紡ぎ出す意味に気付いた。

映画は、難関工科大学を舞台に3人の青年の友情が主に描かれている。自殺率の高い学歴社会の闇にメスを入れ、臆病な自分の心と戦い、豊かに生きる為に必要なことに気づかせてくれる映画。また現代社会において、何が成功なのか価値観の変化を序実に描いているのも新鮮だった。

主人公は探究心旺盛で優等生。教科書通りの言葉の丸覚えより、知識を知恵とし創意工夫し実際に使える物へと応用することが重要だと考えている。

ただし、成績や就職率、社会的成功を第一とし、競争を煽る学校の在り方や学長には反発する。モジャモジャ頭に口髭を蓄え、たっぷりしたお腹を抱えた学長は古い社会の象徴のよう。

そんな主人公の友達は成績最下位の2人。カメラマンになりたい夢を抱えている青年と、神頼みばかりしている青年。優しい2人はエンジニアになって経済的に豊かになって欲しいと言う親の希望を叶える為、入学したが、勉強に身が入らない。

そこに恋愛が絡んでくる。学長の娘との運命的な出会い。インド映画のポイント。歌と踊りがキチンと挿入され、外さない!ここが好き!インド映画はこうでなくちゃと言う期待に答えてくれる。

主演のアーミル カーン。女性や子供、社会的弱者の地位向上を目指して社会活動されているとのこと。脚本は其れを愛せるかどうかで吟味し、一旦引き受けた役には役作りに徹底し、肉体改造される役者さん。

1965年生まれの彼は出演当時44歳だと言うから驚き。充分大学生に見えた!友達役の2人も、39歳、30歳だったとのこと。ここにも役作りの妙が見られる。


映画の中で、色々な危機が迫るが、”きっとうまくいく”とおまじないのように自分に言い聞かせる場面が随所に出て来る。そしてうまくいくのだ。そこがいい!うまくいくと自分を信じて実行しなければ、うまくいくものもうまくいかないもの。

神様にお願いばかりして、自分で努力しなければ願いは叶わない。神様にお祈りするのは神様に自分がどうするか誓うため。そして感謝を伝えることが大切。


ライオンズゲートは7月26日から8月12日迄の期間。心も身の回りも整理整頓し、自分のホントの願いをクリアにすれば、いつもより何倍もの効果上がる時期。そんなことを聴くとヤル気が出ちゃうのは私だけ?”

”きっとうまくいく”私もそう言って、望みを叶えたいと思う。





この記事が参加している募集

よろしければサポートお願いします❣️他の方のnoteのサポートや、子供たちのための寄付、ART活動に活かしていきたいと思います。