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どせいさんが恋しい 【月曜日のたねまき】

1ヶ月近くご無沙汰してました、月曜日のたねまきです。

今朝7時過ぎに長男を集団登校の集合場所まで送った時はまだ雲行きが怪しかったけれど、8時に次男をおぶってバス停まで行く際には、灰色の雲の間から水色が見えてきていた。灰色に溶け合いそうな薄い水色。

次男をバスに乗せて、水たまりを避けながら帰る途中、空を見たら青空が幅をきかせはじめていた。
薄灰色のひつじ雲の隙間から飛行機が一直線に進んでいるのが途切れとぎれに伺えて、何故か見守ってしまった。
飛行機はすぐに雲を抜き出て青空エリアに突入。繊細なミニチュアのような白い機体が全貌を現した瞬間はっとした。
青空に白い飛行機雲がまっすぐに描かれていくのが今日はやけに心を爽やかにしてくれて、そうだnote書こう!と相成りました。

何度も見たことあるだろう情景をそれでも新鮮に感じられたのは、一周回って大人になったってことなのかなぁ。最近やっと読書欲が戻ってきて村上春樹を読み返してて、前よりあちこちの表現に心が引っ掛かる。その分読むのが遅くなったけど面白い。

4月からずっと子供達の新生活への対応で目まぐるしくて苦しかった。
ゴールデンウィークは旦那の山形の実家に行き、山菜取りや雪遊び(山の方にまだ雪がある!不思議!)をして、子供らもいとこ同士たっぷり遊んで。充実してたけどやっぱ気は使うし長旅も疲れた。
長男の家庭訪問が先週終わり、ようやく新生活の初行事も落ち着いたかな。
あ、学校の規定に従ってプール用品を買い揃えるミッションがまだあるな…。そういうちっぽけなことが結構気にかかる。

あと新しい人間関係があれこれ増えたのがだいぶストレス。毎朝顔を合わすのに挨拶をあまり返してくれない方がいて、それだけで心がささくれてしまう我が弱っちさよ…。

まあいろいろあるけど、こんな自分でも小学生の母になったようです。長男も嫌がらずに行ってくれていて、今のところ問題はない、はず。
ところで、

ハネサエ.さんのコノビーの記事の大ファンなのですが、これ↑もとっても面白かったです!
等身大の心情が丁寧に明るく綴られていて、主張せずともお子さんへの愛が溢れていて、私もがんばろ!と思える幸せな読み物。

特に、不安な気持ち解消のため夜中に野菜を刻むのが素敵すぎる!
私も真似しよう!と思いつつ、ものぐさ過ぎて出来ていない…。

***

それからnote書けてなかったのは、忙しさだけじゃなく、MOTHERというRPGゲームに夢中だったのもありました。
ゲームはポケモンしかしたことなかったのだけど、不朽の人気があるMOTHERをいつかやってみたかったのです。この春、1からはじめて、2を昨日クリアしてしまいました…。
面白かった…終わってしまった…。さみしい。
本みたいに好きなページをもう一度読めないからさみしい…。

子供らも時々横で見ていて、興味津々でした。
「どせいさん」という人気キャラの独特な喋り方をみんなで真似っこし合ってます。

「さらわれたよ、ぼく。
 さらったよ、わるいやつ。」

ってのと、

「いきてて よかった。
 よーーかったーー。」

が大人気。どせいさん、かわいいなぁ。

長男と一緒に2週目を近々またやるかも。

MOTHERがやってみたかったのは、糸井重里さんのサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」で知って、気になったのが最初でしたが、絶対やってみたい!と思ったのは大麦こむぎさんのnoteを読んで。

こむぎさんの愛情こもった親切で心くばりの行き届いたnoteが大好きで、紹介されているものも絶対好きになってしまう。
お部屋のあちこちにある可愛いMOTHERのグッズを紹介されたこのnote。
(そしてMOTHERグッズ以外の雑貨やインテリアもなんておしゃれなんでしょう……うっとり)

この素敵なご夫婦がそこまで入れ込むゲームなら、必ずや魅力的に違いないと確信し、絶対やってみたかったの。

そしてほんっとにやってみてよかった〜!
こむぎさん、ありがとう。
まだうまく言語化できないけど、ゲームの持つ豊かさをいっばい感じられた。

で、ゲーム終えてから久々にこのnoteを拝見したところ、当たり前だけど解像度が全然ちがう!
あれもこれも素敵グッズだらけでうらやましい〜!拡大してめちゃくちゃじっくり見てしまう。
大きいどせいさんすごいー!グミぞくのマグネット可愛い〜!

MOTHERとの暮らし、いいなぁ。

というわけで、子供らの新生活とMOTHERでいっぱいいっぱいの今日このごろでした。
そろそろまたnote書きたいな。

久々に書いたので終わり方を忘れてしまった。
とりあえずこのへんで失礼します。
結局今日は少し晴れたあとまた雨降りになりました。明日はどんな天気かな。




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