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どこが好き?

みなさんには、好きな物はありますか?
例えば音楽やマンガ、車、洋服など。気にいるものはたくさんあると思います。
今の高校生、大学生は音楽が好きという方が多くいると思います。

現代は移り変わりが早い時代で、次から次へと流行りが変わっていく。
今回の記事では自分自身がテレビの街頭インタビューを見て感じた思い、また以前から自分で発言していて疑問に思ったことをここでは綴りたいと思います。

会話の中でよく好きな音楽やアーティストの話になって、
「どこが好きなの?」と聞かれて自分は以下のようなことを言っていたと思います。

→声が独特でいい!
→歌詞がいい!
→雰囲気がいい!

この回答を見て、皆さんはどう思われたでしょうか?自分の発言ですが、僕は
「それって他のアーティストさんにも言えるよね?」
と思いました。
この3つの回答であれば、現代の音楽やどのアートティストでも要素として持っている点ばかりを挙げていたように思えます。

僕なりにこの回答を掘り下げていくと出る結論は
「とにかく好き!」ということでした。

ただ、好きということは決して悪いことではありません。
好きなモノは好き、嫌いなものはキライ。これが人だと思います。
しかし、自分の興味、関心の掘り下げを行わずにいくと、自分自身の軸が決まらず、曖昧な人生を送ることになるなと僕は思い始めました。表面的に好きであれば、ブームと言われるものが新たに起こると、自分自身の意志により選んでいるようで流されていつもフラフラしているといった人生。
こんな人生が幸せだったと言えるでしょうか?

「好きを仕事に」
これは昔のYouTubeのキャッチコピーですが、自分自身の掘り下げをしておかないと特に困るのが仕事選びです。自己分析によって、自分の長所や短所、得意なことを見つめる。それによって仕事を決めることになると思います。ただその分析かきちんとなされていないと、直感で仕事を選ぶことになり、後になって
「この仕事は向いていない」
なんて後悔することもあると思います。

「好きって何だろう?」
「他と比較してどこが違って好きなのかな?」
これらのことを学生の皆さんなら考える時間・余裕があると思うので、ぜひ一度考えてみてはどうでしょうか?

ではまた次回の記事で(^^)/~~~

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