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07ギターの楽しみ方 1万時間法則

何でも、10年くらい正しい方法でレッスンうけていると、そこそこ上達してくるものです。


「1万時間の法則」

その分野でそこそこになるために必要な練習時間のめどが10000時間と言われます。

1日8時間を週5日で、約5年
1日3時間で、9年ちょっと

これ、けっこう現実的な話かもしれません。
10歳くらいでギター教室に行き初めて10年経ったら20歳。
コンクールチャレンジしてプロになりたいとか思う年ごろ。
わたしは43でギター教室に入って、6年目にアマチュアコンクールで一位をもらいました。
もちろん毎日弾きまくり、週末ごとに人前で弾きましたが、若いころ独学でギター弾いてた時間も加算されてるかもしれません。
大人は、親にやらされてる子供とモチベーションは段違いです。
「今日は練習したの?」なんて誰からも言われなくても練習します。
そもそも、ギター教室のお月謝払ってるのは自分だ!(笑)

でも、1日8時間練習する大人は危険。
やりすぎてジストニアになる人もいます。
クラシックギタリストにはけっこう多いです。

そんな風に大人になってからはまりすぎちゃった人たち、世の中にはたくさんいます。
そんな人達の遊び方は。。。

演奏会・自主ライブを企画する

プロじゃなくてもライブや演奏会をやってる方はたくさんいます。
仲間の交流目的なら、無料イベントにするのが気楽です。
一流のステージを貸し切っても、仲間でシェアすればたいした出費にはならないし、ドレスを着て非日常の世界を楽しむ。
おわった後は楽しい打ち上げです!
自主コンサートはアマチュアの最高の楽しみ方だと思います。

自主ライブ。
喫茶店やレストランなどで「チャージ:投げ銭 要飲食」などの条件でライブをやらせてくれるところもあります。 
素敵だなと思う場所をみつけたら交渉してみましょう。
これも終わった後の打ち上げが楽しいですね~

クラシックギター発表会・練習会

最近は習う先生の門下を超えて、ネット上で募集する練習会もたくさんあります。発表会は年2回くらいですが、練習会は毎週末弾けるほどあります。
こういった練習会は有志でコンサート会場を押さえて非営利で運営されていることが多く、ライブハウスよりも安い参加費がほとんどです。(数百円~1000円程度)
【ギター 練習会】で検索すると、色々ヒットすると思いますが、ひとつご紹介します。
わたしも所属している、千葉ソロギターサークル
毎月練習会をひらいているので、見学から参加してみると雰囲気がわかると思います。

オープンマイクも練習会も、最初はものすごく緊張します。
手が震え、足が震え、喉が渇き。。
でもみんな同じです。だからくじけないで。
そこを通り越すと、この緊張感が快感になるんですよ!

一番の収穫はリアルな音楽仲間が出来ることでしょう。
それも、かなりオタクな仲間です。
大人になってからなかなか友達なんて出来ませんが、わたしはそこでたくさんの音楽仲間が出来ました。
初心者はやさしくしてもらえますし、ギターに関して沢山の情報をゲットすることができます。

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