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ハーブティーで健康を維持しよう

こんにちは、三谷勇祐です

体調管理に注意が必要な時期ですね。
そんなときに役立つのが「ハーブティー」。

ということで今回は
ドイツでは風邪の民間療法としても用いられる
ハーブティーについてご紹介していきます。

世界で最も飲まれている飲み物は「お茶」
実は、世界で最も飲まれている飲み物が
「お茶」なんです。
日本ではお茶と聞くと、緑茶や麦茶、
ほうじ茶、紅茶、フレーバーティー等を
思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

世界的には
紅茶大国のイギリスでアフタヌーンティーとして
紅茶を楽しむ文化があることが有名ですよね。

日本で一般的なお茶の飲み方としては
食事中や、喉を潤すための水分補給時などです。

抹茶や紅茶、フレーバーティーなどは
お茶そのものを楽しむために
飲む方も多いかと思います。

しかしなんとドイツでは
風邪を引いた時にハーブティーを飲む
という民間療法の文化があります。

ドイツ人にとってのお茶とは?
私達日本人と同じように
日常的にお茶(主に紅茶)を飲んでいるドイツ人。

ハーブ療法が根付いている国であることから、
風邪を引いた時にも
すぐに薬に頼るのではなく
ハーブティーを飲んで治すという文化があります。

その名も《エアケルトゥングステー(Erkältungs Tee)》。

意味は「風邪用の茶」とそのままで、
子供にもすぐ分かる名称となっています。

ハーブは西洋の漢方とも言われていて、
その種類によって様々な効能があるため
体の症状に合わせたハーブを選ぶこともできるのが魅力です。

ハーブティーは茎や花も利用する

紅茶は、お茶の木からなる葉を発酵させて作られます。

それに対し、ハーブティーは
様々な植物の葉や花、茎等を乾燥させて(または生のままで)利用する
という製法です。

そのため、
紅茶とハーブティーの違いとして、
葉以外の部分を利用するか
という点も挙げられます。

また、ハーブティーは
お湯で植物の香りが抽出されることから、
通常の紅茶等の比べて香り高いことも特徴です。

ハーブティーの効果

ハーブティーを飲むことで得られる
基本的な効果としては次の3点がよく挙げられます。

①リラックス効果
豊かな香りが脳の自律神経に働きかけ、副交感神経の動きを促すため、不安やイライラを抑えてくれます。

②不眠改善
就寝1,2時間前に飲むと心が落ち着きリラックスすることが出来、深い睡眠に繫がります。

③内臓の機能促進
内臓を温めるとともに、内臓の動きを良くする働きがあります。

七草粥の代わりにハーブティーを

日本ではまだまだ馴染みの浅いハーブティー療法ですが、
店頭では既に様々な種類のハーブティーが売られています。

人間本来が持っている自然治癒力を高める、副作用のない自然療法の一つとして、
日本では七草粥なども有名ですよね。

オシャレな気分で体の調子に合わせたハーブティーを試してみてはいかがでしょうか。

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