みなさん、こんにちは!
ドラゴン桜noteマガジン編集長の青戸です。
以前こちらのドラゴン桜チャンネルの動画で、受験生の年末年始の過ごし方がテーマとして扱われました。
ですが、元旦くらいは少し休んだ方がいいのか、それとも正月の間も普段と同じように勉強した方がいいのか、まだ迷っている人もいるかもしれません。
そこで今回は、編集部にいる東大生たちに年末年始をどう過ごしていたのか、実際に聞いてみました! みなさんの参考になれば幸いです。
「年末年始もいつもと変わらず勉強する」が多数派?
結論から言うと、編集部にいる東大生の人たちは年末年始も勉強していた人が多かったです。
もちろん人によって程度の差はあれど、「正月だから休む」といった人はほとんどいませんでした。以下は実際に聞いて答えてもらったエピソードです。
他にも「週刊少年ジャンプを毎週購読していたが、流石に高3の正月号から読まなくなった」、「勉強場所を求めて元旦はマックとスタバとベローチェを転々としていた」なんて声もありました。
やはり休むより勉強している方が落ち着くといった感じでしょうか。
ドラゴン桜のマンガでも、桜木先生から「元旦くらいは休め」と言われていた水野さんが、結局「勉強している方が幸せ」といつも通りに頑張っているシーンがありましたね。
「年末年始も勉強する派」の東大生たちも、水野さんと同じように休む方が気持ち悪いという感じだったのかもしれません。
やはり勉強していないと、「自分が休んでいる間に周りの受験生が頑張っているかもしれない」とか、「休んだことで力が落ちて、後から後悔するんじゃないか」と不安に駆られるものですよね。
ただ、メリハリはもちろん大事です。勉強量を0にした人はいませんでしたが、少しペースを変えた人はいました。
少しペースを変えた人の話
また、自分の経験をもとに、こんなアドバイスをしてくれる人もいました。
まとめ
ここまで色んな人の年末年始の勉強スタイルをご紹介してきました。
もちろん正解はないものですが、結局「自分にとって何が一番自然か」を優先するのがベストではないでしょうか。
マンガの中で大沢くんが「無理をして変に満足して、それで後々にバランスを崩したら意味がない」と言っていましたね。
ちなみに私自身は受験生の時、年末年始も普段と変わらず勉強していました。
それは決して「こんな時でも頑張っている自分がすごい」と自己陶酔したかったのではなく、単純に正月だからと特別なことをする方が気持ち悪かったからです。
みなさんも自分にとって勉強をしている方が落ち着くなら勉強を、「正月くらいは家族との時間を大切にしないと気が済まない!」と感じるなら休息を、それぞれ選択すればいいと思います。
いずれにしても本番前の大事な時期。自分にとってベストな過ごし方で調整して、最高のコンディションで試験を迎えられるようにしましょう!