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基礎は資格試験で築かれた!/「感情保全型」東大生の勉強法の核

肌で冬を感じる日が増えてきましたね。コートが手放せなくなってきた今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

今日は「資格試験」にまつわる記事をお届けします。私は幼少期、資格試験の勉強を通して「学ぶ楽しさ」を知りました。資格取得を目指す中で、受験勉強を楽しいと思える力を培ったと言っても過言ではありません。

幼少期の私と資格試験

私には、「一生で100個の資格を取得する」という夢があります。きっかけは小学生の時、ドラマ『土曜ワイド劇場 100の資格を持つ女』(テレビ朝日系で放送、主演は渡辺えりさん)に出会ったことでした。

幼少期の私は、「資格を通してさまざまな分野の知識を持っていたら、色々なことがわかって楽しそう!何より、かっこいい!」とドラマに強く憧れていたのです。

そんな私が初めて受けた資格試験は小学生1年生の時で、漢検10級の試験でした。雪の降る朝、試験会場まで母と歩いて行ったのを今も鮮明に覚えています。

その後、漢検の楽しさに気付き、一級ずつ挑戦していきました。10級、9級、8級……と毎年受けていき、ついに小学校中学年で5級取得を目指すこととなったのです。

当時の私にとってこの5級はとても難易度が高く、初めて苦しさも感じました。

学校と習い事の間、少しでも漢検の勉強が楽しくなるように、と母が近くのカフェに連れて行ってくれ、美味しいものを食べながら勉強したこともあります。

今となっては大切な思い出ですが、当時小学生の私には、見たことのない漢字は当然読めないし、何度覚えようとしても記号にしか見えず、光のない苦戦の毎日に泣きながら勉強していました。カフェは自分の家ではないのに、辺り構わずわんわん泣いたのを覚えています。

とはいえ、勉強していく中で少しずつ読める漢字が増えていき、最終的には楽しさだけが残りました。(喉元過ぎれば熱さを忘れる、の典型例かもしれません笑)

読める漢字が増えると、標識や解説文、説明書がどんどん理解できるようになったり、表現したい気持ちを表現できるようになったりと、自分の世界が広がっていきました。漢検を通して、語彙力も大きく培われていたんです。

学ぶ楽しさを知った私は、気づけば「勉強が好き」になっていきました。「勉強が好き」という気持ちが、資格試験に取り組んだことで得た1番の財産かもしれません。

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資格試験での勉強法が受験へ

1.反復勉強法

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