時間が無い時は時間を測ればいい

時間が無い時は、時間当たりの行動量を増やす、または早くするしかない。
そのためには、集中力が必要だ。集中力を得るにはどうすればよいか。
―――時間を測ればいい。

まだ社会人一年目ですが、そこそこ仕事にも慣れ、一日の行動パターンも大体決まってきました。

充実しています。間違いなく、満ち足りています。ただ、無いんです。
時間が。時間だけが、無い。気づいたら一日が終わっている。いや、一日どころか一年が終わっている。

そんなわけで

時間が欲しい。もっと正確に言うと「やりたいことを全てやり切れる時間」が欲しい。しかし、時間は増えない。減りもしない。変わるのは、こちらの感じ方だけ。

であれば、我々にできる事は一つです。時間が変わらないなら、自分が変わるしかない。では何を変えるか? 質と量です。Quality and Quantity.

時間当たりの行動量を増やしたり、早くしたり、とにかく行動の質と量を高めるしかできることはありません。例えば、洗濯物をめっちゃ早く干すとかですね。できれば工夫するべきだとは思いますが、でも、そんなゴリ押しも好きなんです。

その、ゴリ押しをもっと効果的にできないか?

時間を測って集中力を得る

(完全なる偏見ですが)普通は、夏休みの宿題は夏休みの最後までやらないですよね。最後の一日にようやくやる。では、もし夏休みが最初から一日しか無かったとしたら?

きっと一日の最後の方にやると思います。

人は、というか少なくともぼくは、締め切りを感じないと本当の力を発揮できないんです。「もう時間がない」と本気で感じないと、本気は出せない。

ならば自分で締め切りを決めてしまえばいい。制限時間を決めれば、その時間内にどうやってやるか頭が考え始めます。時間に間に合わせるために、全ての意識を今ここに集中させることができます。

そのための簡単方法が「時間を測ること」です。
やることを決め、タイマーをセットする。これだけです。
どれくらいの時間に設定するかは、センスと経験がものを言いますが、
適当に設定しても大丈夫です。その時間に合わせた集中力になる気がするので。

以上、「時間が無い時は、時間を測ることで集中力を得て、時間内にできることを増やそう」というお話でした。

ここまで読んで頂きありがとうございます。

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