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ミタニで働くママ~時短勤務×現場監督編~


こんにちは。ミタニ建設工業 総務部:松比良です。
今回は、「ミタニで働くママ」と題して、育児休暇からの復職後、時短勤務を利用しながら現場監督として働いている、入社5年目:土木部の女性社員をご紹介します。
現場監督のお仕事に興味はあるけど、将来両立ができるか不安…という方、ミタニ建設工業の子育て支援にはどんなものがあるか気になる!という方、ぜひご覧ください。

まずは、時短勤務を利用している現在の勤務時間についてです。
Q:現在の就業時間は?
A:8:30~17:00です。保育園の登園開始が7:30で、8:00からの出社は間に合わないため、時短勤務を利用して8:30に出勤しています。

ミタニ建設工業の就業時間は8:00~17:00ですので、朝30分の時短制度を利用していることになります。ちなみに、ミタニ建設工業の時短勤務制度としては朝・夕それぞれ1時間ずつ、最大2時間の時短が利用できます。

この時短勤務取得の背景を、もう少し詳しく聞かせてもらいました。

Q:時短勤務を利用する上で不安だったことは?
A:周りからの理解が得られるか不安でした。朝礼にも間に合わないため、どう思われるかが心配でした。

Q:実際、時短勤務を利用してみての周りの反応はどうか?
A:前日に次の日の流れを共有し、朝礼に出られなくても大切な情報は得られるようにしてもらうなど、周りからの協力が得られています。

取得に際しての不安もあったようですが、実際取得すると周りからの協力も得られ、徐々に不安も解消されていったようです。
そうした不安な気持ちを乗り越え子育てと仕事を両立していくうえで、何か目標や目指すものはあるのでしょうか。

Q:今後の展望、夢は?
A:土木施工管理技士1級を取得したいです。子供が保育園に通っている間は時短勤務を利用し、小学生になったらフルタイムで勤務したいと考えています。

土木施工管理技士1級を取得すると、自分の名前で工事を取る(その現場の責任者になる)ことができます。
育児と監督業の両立には、周りからの理解と協力が不可欠となりますが、周りが協力できることにはどんなことがあるのでしょうか?

Q:どんなサポートがあると、働きやすいか?
A:子育て支援の制度も勿論助かりますが、まずは上司からの理解があると助かります。上司が理解してくれると、子供が急に熱を出して早退するときも、ウイルス性の病気で長期間休む時も相談がしやすいです。予測できない事ばかりが続くので、柔軟に対応できる環境が整っていると働きやすいとおもいます。

ミタニ建設工業では、子の看護休暇(子供の看病を目的とした休暇:年8日)や育児目的休暇(子供の行事ごとのための休暇:年5日)といった子育て支援の制度を整えていますが、いくら制度が整っていてもそれを利用できる環境が整っていなければ意味がありません。まずは「上司からの理解」と「受け入れてくれる環境」が必要になってくるようです。

ここで、実際の周りからの声を少しご紹介します。
こちらの現場の所長として働く男性社員(中途入社:2年目)にもインタビューを実施しました。

今回インタビューさせていただいたお2人


Q:初めに時短勤務についての打診があったとき、どう感じたか?
A:すごい!ミタニっていい会社!というのが率直な感想で、ぜひ応援したいと思いました。転職でミタニに入ったので、これまで別の会社で働いてきたのですが、ここまで制度が整っている会社はミタニが初めてだったので、驚きました。

Q:現場ではどのようなサポートを行っているか?
A:朝礼に出られない分、前日に情報共有の時間を取り、連絡事項は伝えるようにしています。お子さんが熱で保育園を早退するとなれば、すぐに迎えに行けるように終わっていない急ぎの仕事は引き継ぐようにしていますし、業務の分担は考えています。また、現場のグループラインを作り、情報共有をしています。写真撮影など日々欠かせない業務に抜かりが無いようにしています。

Q:時短勤務との両立に関してメッセージ
A:子供が小さいうちは大変だと思いますが、大きくなったらフルタイム勤務に変更して技術も身に着けられます。ずっとしんどいわけではないから、今は踏ん張ってもらいたいです。こちらとしても、今、手助け以上に仕事を手伝ってあげることは簡単なことですが、できれば仕事をするうえでスキルを身に着ける機会を奪いたくないと思っています。少しずつでも成長しながら両立ができるようにサポートしていきたいと考えています。

ヒアリング中、何度も聞こえてきた「今は頑張れ」という言葉。
子育て経験がある世代だからこその言葉の重みを感じながら聞いていました。
そして、「自分が成長するのは子供が大きくなってから」とただ待つのではなく、せっかく両立して頑張っているのであれば、この期間も成長に充ててあげたいという熱い思いも汲み取ることができました。

現場の仕事は、早朝から夜まであるから子育てとの両立は難しいのでは?
私も、就活時期にはそう感じていました。
実際には、支援するための精度は勿論、周りからの協力が得られるサポート体制も整っており、両立も本人の意志さえあれば可能です。

もっと仕事を覚えていきたい、成長したいという強い気持ちさえあれば、現場監督のお仕事と両立することもできますので、かっこいい女性監督が増えることを期待しています。
もっと詳しく知りたい、他の制度についても聞いてみたいという方は、ぜひインターンシップに遊びに来てください。人事担当者や先輩社員が、皆様の疑問にお答えいたします。

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※12/27開催分は、12/25〆切です。


■冬の1Dayインターンシップ情報
□開催日程:12/27、1/12、1/22(すべて対面開催)
□開催時間:9:00~16:30
□開催場所:ミタニ建設工業 本社
□体験コース:施工管理(全日程)、建設DX(1/12のみ)、まちづくり(1/22のみ)
□実施内容:自己分析ワーク、社長&若手社員座談会、職業体験ワーク(施工管理、建設DX、企画開発)
□参加社員:社長、土木部、企画開発部、総務部人事担当、他
□申込方法:マイナビ2025弊社ページよりエントリー

インターンシップの紹介動画をInstagramに載せています。
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