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新年を迎え一緒にいてくれてありがとう

たけさと母ちゃんです😊
私の息子2人は自閉症と知的障害を併せもっています。今までの子育て体験を思い出して綴っています。


令和六年元旦。
今年も家族5人で新しい年を迎えることができました。
ただただ感謝です。


長女27歳、長男たけちゃん25歳、次男さとちん22歳、そして夫と私。
あと家には保護猫が7匹います。猫ちゃんたちも大切な家族です。


子どもたちが成人して家から出て行くというのを私の周りでよく耳にしますが、うちは変わらず5人のまま。

 
おせちもお雑煮も毎年作っているので、正月といえどもやることはたくさんあります。

 
毎日仕事をしている中で5人分の料理を作ったり大変だなって思った時期もあるけど、最近はこうして家族のご飯を作れることが幸せで有り難いんだなと思えるようになりました。
 

ついつい毎日の繰り返しで一緒にいることが当たり前になってしまうけど、この状態は永遠に続くわけじゃないんですよね。


いつかは別れがやってくる。
命は永遠ではないから。

 
そう思うと一緒にいられる時間を大切にしたいし、一緒に過ごせる毎日に感謝の気持ちが湧いてきます。心からありがたいと思えます。

 
先ほど元旦のめでたい日に日本を震わせるニュースが飛び込んできました。
石川県で震度7の地震。
全壊した家、火災、津波警報で避難している人々、生き埋めになって助けを求めている人がいるとのこと。

 
まさかお正月に昨日までの生活がいきなり奪われるだなんて思いもしないですよね。


私の住んでいる町も震度4でけっこう揺れました。怖かったです。
阪神淡路大震災や東北大震災の時を思い出させる揺れだったので、どこかの地域で大震災になっているのではと直感的にそう感じました。

 
こういうことが起こると改めて、家があり電気や水が使えて、温かいお風呂に入れて、仕事ができて、美味しいとご飯が食べれること、そして家族がいてくれることがどんなに幸なことなのかと感じます。


毎日の当たり前のことがいちばんの幸せで有り難いことではないかと心から思うんですよね。

 
私たちは遠くの大きな幸せに目を向けてしまいがちですけど、目の前に小さな幸せっていっぱいあって、それに気づける自分で有りたいなと改めておもう今日です。
 

被害に遭われた地域と人々の1日も早い復興と日常の生活が送れるようになることを心からお祈りしたいと思います。

 
そして、今日この日に大地震が起きたことを同じ国民として重く受け止めて、こうしてすべてが与えられた環境で生かされていることに感謝をして一日一日を大切に過ごしていきたいと思うのでした。


今年も家族を大切に目の前のことに精いっぱい喜んで努めていく1年とします。
それが私の幸せです。
 
 
noteもコツコツ続けて書いていきます。
 

 



 


 

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