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旅帰りの豪雨と雷雨

土合駅から出発し家路に向かったお盆休みも過ぎた頃。途中群馬県を出る前に赤城ドライブインパーキングエリアで休憩をとり、ついでに夕食も済ますことにした。モツ煮定食は案外美味しく、気分も一新して、「さあ、一気に南下しよう」と家路へ再乗車。 出発してしばらくすると、突然Google マップナビが行き先方向を変更した。私と同乗者の夫と二人とも狐につままれたように一瞬「えっ?」と思ったが、本来なら埼玉通過して南下していくルートだったのに、なぜか宇都宮方面に向かうその誘導に素直に従った。「

    • 健康とメンタルの回復に役立つこと 私編

      昨年末、ひょんな事から骨折しました。 私なりにこの事は受け入れているつもりでも、頭ではこうなってこうなったから折れたんだ!という事はわかっても心の中ではモヤモヤッとしたものがありました。家族に言わせれば、「今の仕事は辞めたかったからでしょう〜」と軽く流され、更にモヤモヤの不燃焼な気分はつのるばかり…暫くは自然に骨がくっつくまで自省とリハビリの毎日でした。 これを期に予定が全て未定になり、これまで激忙しい毎日の反省と少しばかり後悔の気持ちと向き合う毎日がやって来ました。 「え

      • 初めてのペットシッターさん

        以前にもこのブログの記事にした通り、お留守番をする猫ちゃんとしては、とってもいい子だったポッポパキータちゃんが、実はこのところmiciaが行く先々べったりくっついて来てはいつも一緒になっています。 それというのも、もちろんポッポちゃんがそれなりに高齢になったと言う理由も考えられますが、miciaの両親が続けて亡くなりそれを心配しいつも側にいてくれるポッポちゃんには随分と心の支えになってくれ助かりものでした。 処が先月、父の田舎に数十年振りに赴き、ご先祖様にご報告をと考え、中

        • 年寄り猫のおしゃべり

          父と母が我が家から旅立ち、しばらくしてのことだった。 私が日々をなんとも情け無く、切なく消化していた頃のポッポちゃんは...<以下当時私が書いた日記から> このところずっとベッタリと私の行くところをついてまわっているのだけれど、よくニャーアと鳴いて、よくお喋りをするように私にはなしかけるようになった。 私の未来の夫が家へくると、ジーッと彼を見つめて『へえー、この人また来て泊まっていんだあ!』『私とミーミの寝床を占領していくんだあ!』という目でじっとみていた。 両親がいなく

        旅帰りの豪雨と雷雨

          秋の夜長

          日が沈む事、早くなっていますが、ハロウィンも過ぎると、一気に年末気分になっていきます。 この頃は欧米とは丁度時差が変わる時期でもあり、ゆったりと時間が流れる感じが秋っぽくてとても好きです。 micia の今年一年を振り返ると日常の細々とした変化に追われる毎日で、特に大きなイベントもなくあっといまに時間ばかり過ぎて行きました。 この「過ぎゆく時間」というのがなんとかならないものかと、色々調べて、哲学書の解説本なんかも引っ張りだしたりしてみては、あっというまに時は過ぎて

          秋の夜長

          サブ

          昨年亡くなった母はエッセイを書くことが好きでした。そのエッセイの数と言ったら本を二、三冊出版出来そうなくらいの量で、母はそれを本化することが夢でした。 私はバレエで海外留学をしていて、それもかなり佳境に入った頃、母は長年勤務していた学校も そろそろ退職引退を考えなければならない時期に差し掛かり、日々の寂しさからその気持ちを紛らわすためか猫を1匹飼い始めました。 その猫とは、 ある初秋の秋分の日も間近な頃、激しい雨と雷があった夕方にうちの裏庭の塀あたりから、その豪雨の音にも

          へえ〜noteって呟けるのですね!まだ初心者ではじめたばかりですが、これまでのblogをまとめたり、新しいのを書いたりしようかと...

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