micia mitaki

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    年寄り猫のおしゃべり

    父と母が我が家から旅立ち、しばらくしてのことだった。 私が日々をなんとも情け無く、切なく消化していた頃のポッポちゃんは...<以下当時私が書いた日記から> このところずっとベッタリと私の行くところをついてまわっているのだけれど、よくニャーアと鳴いて、よくお喋りをするように私にはなしかけるようになった。 私の未来の夫が家へくると、ジーッと彼を見つめて『へえー、この人また来て泊まっていんだあ!』『私とミーミの寝床を占領していくんだあ!』という目でじっとみていた。 両親がいなく

      • 秋の夜長

        日が沈む事、早くなっていますが、ハロウィンも過ぎると、一気に年末気分になっていきます。 この頃は欧米とは丁度時差が変わる時期でもあり、ゆったりと時間が流れる感じが秋っぽくてとても好きです。   micia  の今年一年を振り返ると日常の細々とした変化に追われる毎日で、特に大きなイベントもなくあっといまに時間ばかり過ぎて行きました。   この「過ぎゆく時間」というのがなんとかならないものかと、色々調べて、哲学書の解説本なんかも引っ張りだしたりしてみては、あっというまに時は過ぎて

        • サブ

          昨年亡くなった母はエッセイを書くことが好きでした。そのエッセイの数と言ったら本を二、三冊出版出来そうなくらいの量で、母はそれを本化することが夢でした。 私はバレエで海外留学をしていて、それもかなり佳境に入った頃、母は長年勤務していた学校も そろそろ退職引退を考えなければならない時期に差し掛かり、日々の寂しさからその気持ちを紛らわすためか猫を1匹飼い始めました。 その猫とは、 ある初秋の秋分の日も間近な頃、激しい雨と雷があった夕方にうちの裏庭の塀あたりから、その豪雨の音にも

          • へえ〜noteって呟けるのですね!まだ初心者ではじめたばかりですが、これまでのblogをまとめたり、新しいのを書いたりしようかと...