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秋の夜長

日が沈む事、早くなっていますが、ハロウィンも過ぎると、一気に年末気分になっていきます。
この頃は欧米とは丁度時差が変わる時期でもあり、ゆったりと時間が流れる感じが秋っぽくてとても好きです。
 
micia  の今年一年を振り返ると日常の細々とした変化に追われる毎日で、特に大きなイベントもなくあっといまに時間ばかり過ぎて行きました。
 
この「過ぎゆく時間」というのがなんとかならないものかと、色々調べて、哲学書の解説本なんかも引っ張りだしたりしてみては、あっというまに時は過ぎて行きます。
 
「誰しも、年齢を重ねると時が経つのは加速していく感覚」を持つという事です。同じ経験が繰り返し起こった時間が長くなればなるほど、加速した感覚として認識するような習性があるという説明で少し理解できました。
では、その時の流れを打破するにはどうすればよいのかというと、それはいつもとは違う新しい事をすればよいのだそうです。そうするとその新しい事をした時間枠が全体の繰り返しの時間に幅を持たせた長く感じる感覚を得る事になるのだそうです。
 
いつものルーティーンも少しだけ新しい事を入れて、機械みたいな繰り返しではなく順番をかえてみたりすると時間認識に変化が起こるらしいですので、miciaも普段から気をつけやってみようと思います。
 
日没があまりにも早かったので、そんな想いに耽ってしまった晩秋です。
 

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