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「え、あなたも?」実は多い、持病を抱えながら働く人達。


今日は土曜日なので、
少し私のプライベートについても書きますね。

自己紹介 でも書いた通り、

私には、共働きの妻と、2人の子供がいます。
3歳の息子と、今年生まれたばかりの娘です。

息子はとにかくお調子者で、家でも保育園でも
常に歌ったり踊ったりと、賑やかなヤツ。

そんな兄に昼寝を妨害され、ムッとしつつも、
冷静に逞しく育っていく、娘。

今後、2人の成長が楽しみです。
また子育ての話も、noteに書いていきますね。

▼自己紹介 | 都合いいキャリア志向、で生きる


◼︎持病について

さて、今日の本題は「持病」について。

また、ささやかですが持病とも付き合いながら、
日々生活しています。

と、自己紹介でも記載しましたが、

私の持病は「IgA腎症」という慢性腎臓病で、
国から難病に指定されている病気です。

※発覚までの経緯や、現在の治療については、
   また今後、少しずつ書いていきます。
   ▶︎ IgA腎症について(外部サイト)

難病と書くと、ものすごく重い症状があるように聞こえますが、自覚症状は「全く無い」のが特徴です。(尿検査の数値が悪いだけ。)

ですので、心身の痛み等を伴う病気を持つ方や、
私を気遣ってくださる職場の皆様に対しては、
「持病と言うには申し訳ない」と思うぐらい、
ほぼ制限なく、仕事も生活もできております。

故に、何かきっかけが無いと、
周りから気付かれることもありません。

◼︎「え、あなたも?」気付いたきっかけ

ある時、私はこの病気を治療するために、
約3週間の入院生活をすることとなりました。

当然、その間は仕事を休むことになりますので、
会社のメンバーやお客様に対し、事情を説明する必要がありました。

私が病気のことを伝えると、

「実は私、耳の病気を患っていて、
   普段から片方だけ聞こえづらいんだよね。」

「昔、癌が見つかって手術したことあるよ。」

「僕も実は持病があってね。
   毎月1回、通院治療しているよ。」

など、

「え、あなたも?全然知らなかったです!」

ということが何度もありました。

病気に限らず、
家庭事情や、その他プライベートな事など、

「人それぞれ、大小あれど、
   色々抱えながら働いているんだな。」

と、当たり前の事ですが、実感しました。

◼︎感じたこと

自身のことを打ち明けて下さった皆様のおかげで
「自分だけが特別ではない」と励まされました。

また「持病はあるが、仕事は仕事」と踏ん切り、
引け目を感じることなく、働けています。

一方、自分の事は打ち明けたくないという人も、多くいらっしゃるでしょう。

そんな方々の心情も、常に推し量れるような
人間性でありたいと思っております。
が、実際それって、結構難しかったりもします。

ですので私は、

"個人の、働く上での価値観を尊重する"

という「自分がして欲しいこと」を、

"周りに対しても同じスタンスで接する"

ということを、していきたいと思っています。

ちなみに、私は今回の病気をきっかけに、
「また1つ、共感できる幅が広がった」と、
ここでも "都合よく" 捉えております。

何事も前向きに、ですね。


本日もご一読、ありがとうございました。
noteを始めて、まずは5日連続の投稿でした。


それではまた来週、お会いしましょう。

みたしん

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