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初投稿!~Mr.Childrenとの出会い、ミスチルの人気とは?


初めまして。

この記事を読んでいただいた方も、たまたま開いてみた方もありがとうございます。

画像は初めて行ったMr.Childrenのライブで購入したツアーグッズのタオルです。

1回目なのに載っけるのが恥ずかしいぐらいカラフルな画像ですね(笑)このツアーは僕自身にとって大きな大きな思い出になったライブです。

改めましてこんにちは、こんばんは。
僕はMr.Children好きの20代男性です。

学生時代からミスチルに興味を持ってライブに行って感動して、それから約10年今も一番好きなアーティストはミスチルです。

でも、コアなファンには怒られるかもしれませんが、ミスチルに救われたとかミスチルの曲がないと生きていけないとか、それほどの強い想いはないかもしれません。音楽は元々好きでいろんなアーティストの曲も聴いたりもします。

ただ、今思い返すと自分が学生時代に行ったそのライブが忘れられずに、今でもCDやDVDは必ず買うようにしているし、ライブツアーには必ず応募して参加してきました。

これから、僕がミスチルと出会ってからの「ミスチル譚」から現在も続く「ミスチル熱」の他、おすすめの曲について紹介した記事を書いていきます。

投稿頻度は毎日ではありませんが、自分が感じたことや感じていること、今後のMr.Childrenの活動の新しい発表などもお届けできればなと思います。

よろしくお願いします。


noteで投稿を始めようと思ったきっかけ

一番は、
自分が体験したことや経験したことを少しでも、自分が好きになったその当時の記憶のまま保存したいと思ったからです。

二番目は最後のほうで言いますね(笑)

意外とMr.Childrenの大ファンを公言する人は周りにはいない

Mr.Childrenは日本を代表するバンドで、大人から子どもまでバンドの名前やヒットした曲は知っていると思います。1990年代からずっと活躍していて今もずっと大人気のバンドだと思っています。

でも、、
しかし、自分の周りの評判はというと、
・「昔のほうが良かった」
・「HANABIとか足音から聴かなくなった」
・「昔のイメージが。。ずっとあって苦手」

とかネガティブなことばかりが耳に入ってきます。

いろいろ意見はありますが、、
人気があるということですよね。

そこでいろいろ人気というものは何かを分析してみました。
ここからはひじょ~に長くなります。要約すると「Mr.Childrenは今も人気です」ということを面倒くさいぐらいに分析して説明してるだけなので、どうでもいい人は、ここでこの記事を閉じて、ミスチルの曲を1曲でも多く聴いてほしいし、Youtubeに上がっているミスチルの公式MVを見てください(笑)

人気とは何なのか

一般的に「人気」とは「世間からの受け」です。それが良い評判や悪い評判に関係なく、それも含めたのが「人気である」と考えます。そこで人気とは何なのかを分析してみました。

①「とにかく何でも好きな人たち」(信者層)
②「好き嫌いが分かれる人たち」(ライト層)
③「とにかく嫌いという人たち」(アンチ)

どれだけ好きなのかの度合いによってこの3段階に分かれます。

ここのポイントはアンチがその人物や人物集団のの人気を左右する重要な要素であると考えます。

本当に好きな人からしたら「アンチコメ」と呼ばれる批判や中傷は聞きたくないですが、実はこの「アンチ」と呼ばれる人たちが結構重要なんです。

ちなみに、他にもファンでも人気とか以前に認知していない層(無関心層)という人たちもいます。ミスチルに限らずですが、アーティストや作品のファンという概念においては大多数は無関心な人たちです。今回この(無関心層)の人たちは今回の話では除外します。

それぞれのファンの行動と比率

この比率は体感です。数値の前後はあれど、大体のファンと呼ばれるものの分類やその行動は当てはまるんじゃないでしょうか

①信者層→約10%
「作品が出たり、出演したら必ず見る、買う」
「ファンクラブに入っている」
「アンチから嫌われている」
「ファンじゃない人に時に強く当たっちゃう」
「その人物や作品についてはWikipedia並」

ライトファン→約70%
「作品によっては見たり、買ったりする」
「作品や出演作によって好き嫌いがある」
「好きか嫌いかでいうと、まあ好き」
「信者ではないし、信者は嫌いな部類」

アンチ→20%
「その人や作品が嫌い、もしくは嫌いになった」
「信者が嫌い」
「昔は好きだった」
「嫌いなことをアピールしがち」

あるあるみたいになっちゃいましたね(笑)
自分が好きなものと嫌いなもの、そうでないものを思い浮かべて挙げてみました。人によって好き嫌いはありますが、その人のことや作品がどれぐらい好きか、行動によって分けてみました。

「人気」が増えたときに、それぞれの層はどう推移するのか


「人気になる」=ファンの人数が増える
これは当たり前ですね。


〇例えば、
ファンが100人いたとします。
そうすると①が10人②が70人③が20人

そして、次に1万人になったとします。
そうすると①1000人②7000人③2000人

比率から考えるとこうなります。
でも、これは結果的にこの数字になるわけで、
いきなりこういう推移をするわけではありません。


つまり、この10%、70%、20%の比率に落ち着くには段階があります。これをA.B.Cという3つのフェーズに分けて、見ていきたいと思います。

A:人気ない期(100人)
①100人②700人③200人

9000人増加

B:人気爆発期(10000人)
①100人②700+7000③200+2000

C:安定期(10000人)
①1000人②7000人③2000人

以上のように、Bという時期があります。
さらに細かくいうと、、

  ↓←←←←←←←←←←←↑
①信者層⇄②ライト層⇄③アンチ層
  ↓→→→→→→→→→→→↑

この3段階の層でも動きがあって、
・①信者だったけど③アンチになる
→「昔の方が好きだった凋落パターン」

・③アンチだったけど①信者になる
→「今の方が好きだとうい昇格パターン」
なども考えられます。

多少の入れ替わり、移り変わりはあります。
①〜③の人たちには認知があるので、短いスパンの中ではこの総数は変わりません。

また、
A→B→Cという推移が「人気が出る」
C→B→Aという推移が「人気がなくなる」
ということになります。

近年のミスチルのファンの推移

今のミスチルのファンの推移は
Cパターン、つまり安定期に入っています

CDの売り上げからみてファン数はやや減少傾向にあるとは思いますが、①のコアなファンが圧倒的に多いです。ファンクラブの人数、本当に人気があるかどうかの基準になる札幌ドームを満員にできるかを含めた大規模ツアーの回数などから考えるとファンの数はほぼ変わらないです。

急にAの人気がなくなるゾーンに陥ることはないので、活動が続く限り作品を出せば一定のファンが買ってくれるし、ライブをすればチケットが当たらないほどの人気は続くでしょう。

音楽ファン2万人が選ぶ好きなアーティストランキング2004-2018

これは「オリコン」が毎年調査しているランキングです。
総合ランキングです。

2004年→3位 2005年→3位 2006年→3位
2007年→3位 2008年→4位 2009年→1位
2010年→3位 2011年→3位 2012年→3位
2013年→3位 2014年→2位 2015年→2位
2016年→3位 2017年→1位 2018年→4位
2019年→?位

2004年からの集計ですが、毎年総合で4位以上!!
他にもすごいアーティストさんはいますが、
テレビなどのメディアの露出が極端に減った近年でも根強い人気があり、恐るべき人気です。そりゃチケットも取れないです。

近年のMr.Childrenの活動

アルバムをリリース

メディア出演(シングル発売だけではほとんどしない)

ライブツアー1週目(ホールなどの規模で全国ツアー)

ライブツアー2週目(スタジアムやドームで全国ツアー)

(20周年、25周年などの周年の場合はドームかスタジアムツアー1回のみ)

アルバムを出したら2~3年はずっとはライブツアーに行っています。そのため、ミスチル情報にそんなに詳しくないライトファンにとってはアルバムリリース以降、ほとんど接触する機会がなくなり、さらにはアンチからは「消えた」と言われることがあります。

今は「メディア=テレビのみ」だけではなくなってはいますが、ライトファンへの認知を取るためにはテレビCMやテレビへの出演はいまだに大事なプロモーション活動です。今はテレビCMのタイアップではたまに曲を聴く、歌番組にはほとんど出ないという状況です。

自分は20代ですが、より若い中高生とかはテレビで歌っているのを見たことがないとか、ヒット曲やバンド名は知ってるけど顔を知らない人も多いのではないでしょうか。テレビにでるのはかなりレアですね。特にミスチルクラスの大御所になれば出演料もばかにならないので、テレビで露出が減ることは妥当かと思います。

ファンにとってはお茶の間で生歌が聴けないことは悲しいですが、その分、新曲リリースの発表があれば歓喜して、発売したら購入する。ライブツアーが発表されれば必ず応募して、当たったら狂喜乱舞、生で聴いて、見て感動する。そんな新しい発表を首を長くしながら待っているファンが多いのもMr.Childrenの特徴ですね。

ただこれだけは言いたい!

ミスチルのファンは減ってない!というか減らない

さきほどのオリコンの『音楽ファン2万人が選ぶ好きなアーティストランキング』には世代別のランキングもあります。2000年代のランキングではソースがなかったので分かりませんが、2010年代に入っても20代、30代、40代の人気は高く、世代ごとにヒット曲を出しているからこそだと思います。ヒット曲を出せば若い層がファンになるし、無限にファン獲得ができるんじゃないかと、そう思ってます(笑)

2000年代から2010年代にかけて僕は学生でしたが、クラスや友達にも「ミスチルが好き」という友人は周りにいました。これも感覚値ですが10人に1人ぐらいは居たんじゃないかと思います。2000年代でもドラマがヒットし、テレビにも出まくっていた頃に僕らの周りでも話題になっていました。こんなにインターネットがない時代でまだテレビをリアルタイムで観ていた時代です。翌日の話題の中心がテレビだった時代です。その頃にリアルタイムでヒット曲の虜になった人が2010年代に入ってもファンで居続けているということですね。

今その友達が今もファンかどうかは分かりませんが、オリコンのランキングを見る限りは20代のミスチルファンはたくさんいるはずなんです。どこにいるんでしょうか(笑)

僕もよくライブには参加します。

最初に行ったのは「Mr.Children DOME TOUR 2009 ~SUPERMARKET FANTASY~」のツアーです。

当時も『コード・ブルー』というドラマでミスチルの代表曲の一つの『HANABI』が大ヒットした時期です。何とかチケットが当たって友人と見に行きました。初めて生で聞いた音、初めて画面越しじゃなく生で見たMr.Childrenの4人。今よりもロボットみたいに感情の起伏がなく、記憶力の悪い僕でしたが、当時の感動は忘れません。

きっと2018年や2019年に初めてMr.Childrenのライブに行った10代や20代もいて、そこで同じような感動をしている人たちもいると思います。そこから約10年ぐらい経った現在、当時の自分と同じように感動してファンになっていく人たちがいて、、

これは確信していますが、また来年も再来年も10年後もそうして新しいファンを獲得して増やしていく、Mr.Childrenは幅広い世代に愛される、愛されていくバンドなんだな思います。

このnoteをはじめた理由

一番は、
自分が体験したことや経験したことを少しでも、自分が好きになったその当時の記憶のまま保存したいと思ったからです。

最初のほうでも言いましたね(笑)

そして二番目は
Mr.Childrenを知らない人には良さを知ってもらって聴いてほしい。もう知っている人にはこんな見方や考えもあるんだと、新たな発見があるようなコンテンツにしていければなと思っています。(自分よりもファン歴が長く、ガチのミスチルのファンの方に「にわかだ」と責められるのは非常に怖いですが(笑)

この記事をたまたま読んでいただいた方が自分の書いた記事で少しでも知識が深く、興味がより濃いものになってほしいなと、僭越ながら思っております。

でも、
本当は一番目の「自分のために書く」のが本心です。
二番目の「誰かに読んでほしいと」というのはあくまで希望です。

ここで自分が初めて参加したライブでも歌ってくれたMr.Childrenの曲の歌詞を引用してこの記事を締めたいと思います。

ここまで読んでいただいた方、途中で疲れて飛ばした方もありがとうございました。当時の自分の感動をそのままにお届けしたり、この記事を読んでくれる人に向けて一つでも有益で、これからのMr.Childrenの新しい発表に対して一緒にワクワクできる、そんな記事を書いていきたいです。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

淡い光の曇り空に
フワフワな時を刻んでいく
この素晴らしい 煩わしい気持ちを
真空パックしておけないもんかなぁ

絵に描いたとしても
時と共に何かが色褪せてしまうでしょう
永遠はいつでも
形のない儚い幻影(かげ)
君と共に 僕の元に
                     Mr.Children『Drawing』より



いつもありがとうございます! クスッと笑えて、パッと明るくなったり、ジーンと懐かしくなったり、時には悲しくなったり。喜怒哀楽だけではない、感情や心を揺さぶるnoteを書いていきます! プレイリストを作ることを得意としております! リクエストがありましたらぜひコメント欄へどうぞ!