飲み会苦手・お酒飲めない会社員、今後の生存戦略を考えてみる【センチメンタル日記】

最近、不安な”会社の飲み会”の予定ができてしまったことで、飲み会について考える時間が増えた。

いろんな情報を集めていると、お酒が飲めない・飲み会が苦手な自分は今後どうすればいいのかわからなくなってきた。
というのも、いろんな情報が溢れすぎている。

・飲み会なんて行かなくていい!
・下戸は生きづらい
・サラリーマンは飲み会に参加するのが普通
・1次会は参加しよう
・「飲めないんですけど飲み会は好きなんです」と言え
・飲み会は時間のムダ。行かずに自己研鑽するほうがいい

もう何が正解!?私はこれからどうすればいい?

わからなくなってきたので、今の自分の状況で、私はどうするべきか、会社での生存戦略を考えてみた。


私の今の状況

まずは自分の状況を整理する。
まとめると、以下のようになる。

・新卒1年目
・お酒が飲めない(信頼できる人とは1杯だけ飲む)
・会社には飲み会が好きそうな人が多数在籍、
 一方でどの程度の人が飲み会参加しないタイプかはわからない
・ノリをよくすることが苦手
・深い話が好き
・早寝早起き派
・アトピー持ちで夜遅く起きていたりお酒を飲んだりすると悪化する
・HSPで人に気を遣う、内省が多い

飲み会が苦手な条件をすべて集めました~な私、なぜ会社員に、しかもそこそこ飲み会が好きそうな会社に入ってしまったのか。

一つ言いたいのは、飲み会をしている人たちを嫌には思っていない。
楽しめてうらやましいな、と思っている。

ただ、飲み会に行くと自分のことを嫌になってしまう。
それがツラいんだ。

「苦手な飲み会」と「楽しめる飲み会」

基本的に飲み会は苦手な私だが、まれに「楽しめる飲み会」がある。
その違いを考えてみる。

苦手な飲み会
・セクハラ系の年上男性がいる
・知り合いが少ない
・みんな泥酔い、テンションが高すぎる
・人数が多いけど多すぎない(7人以上50人以下くらい)
・飲みを強要してくる
・席の移動が多い
・2次会は強制

楽しめる飲み会
・安心できる人たちばかり
・人数が6人以下、または50人以上
・落ち着いた話ができる
・飲むか飲まないか、2次会に参加するかしないかは自由

つまり「とにかく飲みたい!酔いたい!大人数で!」系の飲み会が苦手なんだ!!

そういう飲み会は、酔うことが目的で、人が多ければ誰でもいいからと、メンバーの考慮もしないイメージだ。
お酒に酔える人にとっては、「酔う」ことさえできれば他はなんでもいいのかもしれない。
だが私のように「飲めない」人は、行く理由が何もない。
人数合わせなのでは?とさえ思ってしまう・・・。

逆に、仲が良いメンバーで楽しくおしゃべりするための飲み会や、
もはや人数が多すぎて仲いい人と一緒にいられる飲み会は、
お酒が飲めない私でも楽しめていることがわかった!!

すべての「飲み会」が苦手ではないことを実感すると、すこし安心する。

会社の飲み会に参加するメリット・参加しないメリット

飲み会が苦手か得意かは置いておいて、会社の飲み会に参加するメリット、参加しないメリットについてそれぞれ考えたいと思う。

【会社の飲み会に参加するメリット】
・知り合いが増え、職場の居心地が良くなる
・仲良くなることで信頼してもらえる、仕事の機会が増える
・(もしかしたら)夜ご飯をタダで食べることができる(若手なので)

結構メリットがある・・・だと・・・!?

職場の居心地が良くなるは私にとって結構重要だし、それだけでも大きなメリットがある気がする。
1次会だけでも参加しろ、という気持ちもわかってきたかも・・・?

まあ、うまく立ち回れたら、だけどね。
(言うか?「飲めないけど飲み会は好きなんです」)

【会社の飲み会に参加しないメリット】
・ストレスが減る
・早く寝れる
・ゆっくりできる
・自己研鑽や大切な人との時間が増える

これまた、でかい・・・!!

健康的で幸せな生活まっしぐら、という感じ。
大量にある参加した時のデメリットを考えても、やっぱり私は参加しないほうが自分のためだなあ・・・。

ただ、参加してもしなくても、何らかのメリットがあることはわかった!
(「飲み会はムダ」とは言い切れない)

会社の飲み会とどう向き合うか。私なりの会社員生存戦略

飲み会に誘われたときに、それが「酔う目的の飲み会」なのか「落ち着いて話す飲み会」なのか、新入社員の私には見極めることが難しい。

また、私の会社が「飲み会が大事な会社」なのか「飲み会に行かなくても大丈夫な会社」なのか、まだわかっていない。

だから判断が難しいが、私は以下のような戦略で会社員をやっていこうと思う(今の段階では)。

  1. 少人数の飲み会やランチなど、自分が参加できるコミュニケーションの場には積極的に参加する

  2. 苦手なタイプの飲み会、またその可能性がある飲み会には基本的に行かない、ちゃんと断る

  3. 行くことになってしまった飲み会は、できるだけ信頼できる人も誘って一緒に行く。また、1次会で帰る。メリットを意識する。

正直、3はできるだけやりたくない。
でも、時には頑張らなければいけない時もある。

その時はどんだけメンタルが不安定になっても、周りに心配をかけてもいい。泣いてもいい。うまくやれなくていい。とにかく乗り切る。そのあとに楽しみを作る。

きっと、メリットはある。

そういう気持ちで、この戦略で、会社員を頑張っていきたいと思います。

飲み会苦手でも、活躍できることを証明してやる!くらいの気持ちで!

もしここまで読んでくださった方がいたら、本当にありがとうございました!!!!

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