見出し画像

河野大臣「何らかの形で私に対する処分を…」・・まさか給与自主返納じゃないよね!

 マイナンバーカードで繰り広げられている不具合や情報の漏洩。
担当官庁のデジタル大臣は、結局組織の問題であることを認めている。
組織の問題とは、当然、組織のトップが負うべき責任であるとし、何らかの処分を自らを処分する、と発言し注目されている。
 確かに最近は問題が起きても数人のトップ連中が雁首並べて頭を下げて謝罪する…これで終わり、という文化が定着した。毎日のように官・民挙げての謝罪会見が行われ、二度と起きない・・出来もしないことを宣言してチョン。要は組織のトップが責任を取らず、せいぜい、給与自主返納という処分でも何でもないはした金で解決させる。
 これはそもそも財務大臣だった、あのオジサンが始めて以降、代表的な無責任な責任の取り方として定着した。
 官も民もトップの連中には住みやすい社会となり、結果として不祥事は減るどころか、増加の一途を辿っている。
 国民も舐められたもので、この程度で許されると思う、企業のトップたちも『右へ倣い』で大いに活用するようになった。
 組織のトップであることと、責任とは切り離されて、やることなすこと皆失敗する世になった

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?