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人間の『堕落と傲慢』が人類の悪しき進化を妨げて来た…『大洪水』は、人類を滅亡から救う【クリーンアップ】アプリ

 どうやら3000年毎の『大洪水』によって、その時代の最も進んだとされる『文明』が除去されている(「プラトン全集」アトランティスの滅亡より)。
 これに続く、『ノアの洪水』『紀元1世紀』の大洪水も同じである。
 神の名を借りれば、人間の『堕落と傲慢』によって『最も進んだとされる文明』は、神の怒りにふれて『消滅』して、新たな文明の誕生を促して来た。
 成長する植物は、全盛期を終えると枯れて死滅して種を残す。種は『植物が新たに生まれる』のための手段である。
 植物も大きく成長すると、ある意味『周りへの悪影響』が大きくなる。多量の養分や水分を貪欲に吸収し、太陽を遮ることになる。これによって無限に成長が続くことは許されないのである。
 これが自然の摂理なのか、神のデザインであるのかは知る由もない。
 従って、飽くなき欲望は、生物の滅亡を加速させるだけである。
 このようなリセットが存在して来たことが、人類自体の破滅を防ぎ、極一部生き残った人達こそが、来る時代の『種』としての役割を果たしてきた。
 『過去の【文明】が継承されないが故に人類は滅亡を免れて来た』
とも言える。

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