コピーライティング~偉人が残した伝説のテンプレ・第1章~
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こんにちは!みっしいまです。皆さん、仕事やプライベート、その他でも様々な場面で文章を書くことはよくありますよね。そこで今日は、特に仕事で使える、相手の心と行動を動かす文章術を三章に分けて紹介していきます!
まず、文章を書くときに、相手の心と行動を動かすことを意識したことがない方がほとんどだと思います。感情や会話で心や行動を動かすことはあると思いますが、文章って・・・ってなりますよね。
実は、文章で相手の心と行動は変えられるんです。そして、実際にそれを活用して仕事に活かされている方もいてる中で、知らずに生きていくのってめちゃくちゃ勿体ないですよね。
はっと思ったそこのあなた。
安心してください。今回はライティングの中でも、
・フレームを使う前の大前提
・見やすい文の構成術
・心と行動を動かす○○○○○の法則
・まとめ
の順番でお伝えしていきます。
▮フレームを使う前の大前提
さっそくお伝えしていきたいところですがその前に!土台をしっかりと理解しないと意味がないですよね。
まず前提として、文章で心と行動を動かすには、次の要素が大事になってきます。
・読者目線で書けているか?
・わかりやすい言葉を使えているか?
・感情を刺激しているか?
・手紙やメールを書いているようにできているか?
・読むことで得られるベネフィットがあるか?
この五つの要素はまず覚えておきましょう。当然、自己満で専門用語を並べたり、長ったらしく書いてても誰にも見られないですよね。そして、意味のある内容でないとこれはある意味読み手の時間を奪っていることになりますよね。
だったら、自己満で書くよりも読者目線になって読んで意味のある文を作っていきましょう。
そしたら、実際に見やすい文を作っていくためにどういう構成が良いのか?といった部分が気になるところだと思います。もちろん、そこもお伝えします。
▮見やすい文の構成術
ここでの構成術では、句読点の黄金比というものを活用します。
・句読点:一文平均52文字の中に句読点1.5個
・行数:平均1.8~2.5行
・カナのバランス:ひらがな:漢字:カタカナ=7:2:1の比率で
・フォント:明朝よりもゴシック系
と、いう感じになってきます。これを活用していく中で大事なポイントが、【誰に】【何を】【どんなベネフィットを】【何をしてもらいたいのか】の四点をまず明確にしましょう。この四点を明確に設定することをペルソナと言います。これはよく聞きますよね。
ペルソナが設定できたら、次はベネフィットです。皆さんは、メリットとベネフィットの違いを知っていますか?
メリット・・・そのものの表面的な特徴やウリを表すもの、いわゆる機能的価値。
ベネフィット・・・そのもので得られる問題解決後の生活や心を満たす体験のこと、いわゆる情緒的価値。
という違いがあります。心と体が動く方はどっちでしょうか。
恐らくベネフィットですよね。そしたら、どうやって文で表現していくのか?例に挙げてみたいと思います。
商品:化粧品
メリット:肌のハリがよくなる
ベネフィット:自信を持って外に出られる
商品:ドリル
メリット:穴が空けられる
ベネフィット:仕事が楽になる
いかがでしょうか?そこまで難しくないですよね。皆さんもこれまで言葉や文には死ぬほど触れてきていると思うので、後は実行するだけです。とりあえず最初は20点でもいいので、やってみましょう!
といった事も踏まえながら、もっと学びたいという方はこの先も引き続きお読みください。文を作成するうえで、型があるのとないのとでは作りやすさや完成度もかなり変わってきます。
今回は第一章という事で、ライティングのテンプレと言えばこれとも言える○○○○○の法則について説明していきます。
と、その前に、いったん深呼吸でもして休憩を挟みましょうか。
準備ができたら、後半もしっかりと学んでいきましょう!
▮心と行動を動かすQUESTの法則
まず、簡単に頭文字の説明から。
・Qualify=宣言する
・Understand=理解を示し共感を得る
・Educate=教育する
・Stimulate=刺激を与え興奮させる
・Transition=行動を促す
それぞれにこのような意味があります。と言われても初めて目にした方はイメージができないかと思うので、実際にこのテンプレートに当てはめて文章を作ってみます。
〇QUESTの法則(シミュレーション)
このnoteを読んでいるあなたは、ライティングの基礎を身に付けることができることを確約します。(Q)
きっと今まで文章を書くのが苦手だったかと思います。その気持ちは本当にわかります。何故なら僕もそうだったからです。(U)
ただ、その場に尻込みしていてはいつまでたってもかけるようにはなりません。今すぐ行動しない限り、1年後も10年後も同じ人生を歩くことになります。(E)
それは生きながら思考停止していて、アリ以下の存在になっているのと同じなのです。(S)
もし、それが嫌なら今すぐこのライティングに関するnoteを最後まで読んで学んでいってください。そうすれば、ライティングの基礎知識は身につき以前よりも圧倒的に書けるようになりますから。(T)
いかがだったでしょうか?意外と簡単じゃないですか?(笑)
結局何を話すかではなくで、どう伝えていくかがすごく大事なポイントになってきます。実際にこれは誰でもできると思います。ご自身の仕事に当てはめてみてください。
▮まとめ
ということで、今回は
・フレームを使う前の大前提
・見やすい文の構成術
・心と体を動かすQUESTの法則
についてお話ししました。この記事きっかけに人生が1ミリでもプラスに傾くことを願います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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