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バイクで平和ボケする恐さ

おはようございます。今朝も勢いで書きます。

日本人は平和ボケと言われる。ホントかどうかは知らないが、海外からはそう言われていると日本のTV番組などは言っている。特に、日本人が海外へ行き、電車や街を歩いていてひったくりやスリなどの被害にあうと、それみたことかと日本のテレビ番組は「平和ボケ」と言う。
自分たちも同じ日本人なのに。

確かに、日本では電車に乗ると座席に座る人の半分は寝ている。なかには疲れが心配になるほど寝込んでいる人がいる。それを見るたびに「平和だなぁ」と思う。

平和ボケは危機能力を下げるので被害にあいやすい。ひったくりやスリに会うように。そのため海外へ行くときは電車のなかで寝るのはもってのほか、街を歩いているときも危機意識を高めなければいけない。そうすれば被害にあうものではない。

ひったくりやスリは金銭的にはダメージがあるが、命を失くすことはまずない。ところが危機意識が低いと命を失くしてしまうものがある。
その代表が、バイクだろう。

私も大型バイクの免許をとって一年が過ぎた。初めの頃はビクビクしながら走っていたが、今は高速道路を走っていても恐怖を感じることは減った。気持ち良さだけを感じれるようになった。

恐怖心がなくなっている。

バイクに乗るようになって一年。慣れてきたのだが、それが最も危ない。危機意識が下がっているからだ。

そこで私はバイクの危機意識を高めるために、毎朝、全国で起きてしまったバイク事故をチェックするようにしている。そうすると、本当に毎日どこかでバイクの死亡事故が起きている。

例えば、今朝チェックした記事は、こちら。

バイクに多い右直事故である。車が右折するところに直進してきたバイクが突っ込んで衝突している。これで30代の男性が死亡している。まだまだ人生これからの年齢である。家族もいたのかもしれない。このような事故が毎日起きている。ホント、毎日だ。

バイクで事故にあわないために、どのような事故が起きているのかをできるだけ多く知る。その情報を自分の中に持つことで、迫る危機がシュミレーションできるようになり、事前に察知できればいいと思っている。

それからは、やはり危機意識を忘れないようにすること。
安全運転を続けるためには、危機意識を持つことも大事。

バイクでの平和ボケは死に直結する。

今はネットで様々な情報が得られる。日々の生活で、どのような危機があるのか?一度冷静に考えてみて、日ごろからその対処をしておく。防災意識もその一つ。そして危機意識を高める情報もチェックする。それが万一の事故や事件から身を守る。

必要な危機意識を高めて今日もステキな一日に。

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