見出し画像

【絶望】ひと夏の恋が一瞬で終わった話【郡山】

結論:僕とひと夏の恋しませんか?


福島県は郡山に仕事で来ている僕
水を買うべく、ホテルからコンビニへ向かった


するとコンビニの前で女性が自転車を「ガシャガシャ」と横に降っている
自転車を振る彼女を横目に、僕は買い物を済ませる


外に出るとまだ彼女は「ガシャガシャ」と自転車を振っている
こんなに振っていいのは「マラカス」か「ポケットピカチュウ」くらいである


ポケットピカチュウ


「、、、どうしたのだろう」と気になりつつも、こんなご時世
話しかけずホテルへ戻る


しかし、、、気になる
どうしても、、、彼女が気になる


なぜ彼女は自転車を振り続けているのだろう?
僕は踵を返し、彼女の元へ


「あの、、、どうしたんですか」
僕は勇気を振り絞り話しかける


「、、、すみません、虫触れますか??」と半泣きの彼女


見てみると、自転車のカゴの中でカナブンが死んでいた


「(死んでるんだから、振ってても取れるわけ無いやんけ、、、)」と思いつつ、渾身の笑顔でカナブンを取り除く僕


そして確信した
これは「恋に落ちるフラグ」だと


、、、さぁ、大切なのはここからだ
僕と彼女とカナブンの「ひと夏の恋物語」がはじまるぞ
まさか福島で彼女ができるとは、生まれてきてよかった


と妄想してるうちに「ありがとうございました」と言い放つ彼女
そして足早に去っていった



お母さん
郡山は素敵なところです
特にクリームボックスが絶品なんだぜ
次は一緒に行こう、案内するよ


▼郡山の魅力を書きなぐりました

▼ラジオやってます

▼Twitterやってます

▼インスタやってます

▼youtubeやってます

以上です





この記事が参加している募集

#noteでよかったこと

48,380件

#振り返りnote

85,214件

【サポートしてくれると、猫のようになつく場合があります】 そしてあなたを「神様リスト」に追加して、ひたすら拝みます。