君が猫で僕が犬

酔っ払った時にたまに浮上する駄文の日記 人に見せるものではないレベルです!

君が猫で僕が犬

酔っ払った時にたまに浮上する駄文の日記 人に見せるものではないレベルです!

記事一覧

駄文

等身大の歌詞をかかないと嘘っぽくなる。 クリープの職人のような仕事に惚れ、殺された。 等身大じゃない昔のようなアップテンポの歌詞は今のクリープ感がない。深みという…

私の手のなかにあるもの

久しぶりに心を持っていかれた本に出会ってしまって、そしてまた活字を追い求めてココにきてしまいました。酔っています。 柚木麻子さんの『その手をにぎりたい』 なんて…

2

駄文

等身大の歌詞をかかないと嘘っぽくなる。
クリープの職人のような仕事に惚れ、殺された。
等身大じゃない昔のようなアップテンポの歌詞は今のクリープ感がない。深みというか絶望というかが足りない。しょうがないのだ。分かっている。
私は日々生きる中で絶望しているわけではなくて、絶望感を摂取することでこの世に期待しなくなれる。人にも世界にも期待したくない。裏切られたくない。絶望が結果的に自分が楽に生きられると

もっとみる

私の手のなかにあるもの

久しぶりに心を持っていかれた本に出会ってしまって、そしてまた活字を追い求めてココにきてしまいました。酔っています。

柚木麻子さんの『その手をにぎりたい』
なんて素晴らしいんでしょう?感動しました、あまりにも。

舞台はバブル全盛期の不動産業で働く華やかな女性である青子。そんな彼女は高級寿司店で働く同い年の職人に恋をする、、、思い通りにいかない青子のアピールや気持ちとともにバブルは終焉を迎えていく

もっとみる