駄文

等身大の歌詞をかかないと嘘っぽくなる。
クリープの職人のような仕事に惚れ、殺された。
等身大じゃない昔のようなアップテンポの歌詞は今のクリープ感がない。深みというか絶望というかが足りない。しょうがないのだ。分かっている。
私は日々生きる中で絶望しているわけではなくて、絶望感を摂取することでこの世に期待しなくなれる。人にも世界にも期待したくない。裏切られたくない。絶望が結果的に自分が楽に生きられるという道につながっているような気がして、絶望感を求めて音楽を聴いている。絶望すればするほど人にやさしくなれる。

ただ私は今、自分史上最高に順調に人生が進んでいると感じていて、(どんな時でも絶望感は私の人生を共にする感情なのだ)今の私に必要なものがなんなのか分からない。現状に感謝して周りの人に感謝し、できる努力をすることだとは思う。
合っているのかは分からない。この感覚を経験をしたことがないので、なんとか自分の力で毎日を正解にするしかない。

恋愛に関して、自分と相手以外に極力介入されたくない。自分のペースが乱されるから。乱されるっていうのは、自分はこの人に比べたらあれができないんだ、これができないんだ、普通はそうするんだっていう思考に邪魔されてせっかく相手が褒めてくれる私のいいところを自分で潰しかねない。そして自信をなくして自分を壊しかねない。
せっかく自分のペースで生きれるようになってきたのにここに来て慣れてない分野でまた壊されて振り出しに戻ってたまるものか。自分のペースで生きれるようになったからこそ相手を尊重できると思ってる。相手のことを自分なりの精一杯で受け止めるために、またこの私の気持ちを受け入れてくれる相手のためにも、少なからず私は外部に線引きをしなければならない。
周りに自分と相手の関係性を知られることに問題はないけれど、それが発端で発生する問題は多くある。

人には人のペースがある、本当に肝に銘じたいし肝に銘じてほしい。
なにがダブルデートだ、クソ喰らえ。

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