首にいいまんが・3
このnoteは、まんがを変な姿勢で描いていたら首をいわしてしまい、今までどおりには描けなくなった人の、
いかに首にイイ姿勢を保ったままでまんがを描くか、
試行錯誤した記録です。ひさしぶりの更新です。
ひとまず、絵を描けるところまでは回復しています。くわしくはこちらのnoteをご覧ください。
「まんがを描いていたら首をいわしたので描き方を丸ごと変えてみる」
https://note.mu/miso800/m/mb25bc4cebc5d
なんと、休業7か月目に入りました。毎日ストレッチをして筋トレをして、姿勢よく暮らしている分には全く痛みはなくなりました。
正直、その状態になった時、これで復帰できる! と思ったものです。
甘かった……。
腕を支え、姿勢を保たせてくれるウエストクッションは、機能的には問題ないものの、別の問題が浮かび上がって来ました。
作業のたびにクッションを装着して、板タブを乗せて、とやっていると、一向に板タブに習熟しないんですよ。毎回書き味が違ってしまう。
どうも、板タブの位置やクッションのふくらみが毎回微妙に違うのが原因のようで……。
設定が毎日リセットされる感じが、ちょっとした小さい絵ならともかく、まんがを描くとなると本当にしんどい。
「たくさんの絵を、同じコンディションで、長期間にわたって描く」というのは、思った以上にいろいろな能力を使ってキープされているんだな……としみじみしました。人間の動きをロボットにさせようとするとすごい装備が要るのって、このせいかあ……!
人間は高性能なので、手元を見ながら描く液タブなら、目が自動で腕の動きを補正してくれるだろうし、手元を見ない板タブでも、同じ場所にずっと据え付けてあれば慣れによって感覚がつかめるだろうと思うんですよね。
わたしはロボじゃないけど、クッション装備の不自由な状態では、目の調整も手の習熟もどちらもできない、ということで……。
毎日、最初の板タブに慣れるところからになってしまって、そのせいで作業するたびにくたくたに疲れていたというわけですな。
板タブを据え置きにしなくては。
そうして私は、最高のテーブルをさがしにAmazonへと旅立った……。
……高い。
欲しい機能の付いたテーブルは介護福祉系のショップですぐに見つかった、でも、9万円とかする。気軽に試せる値段ではなかった……。
が、
このジャンルのものはレンタルがあるのでは?
と気づいて、使ってみたいテーブルをレンタルに出している業者さんで、自宅が営業範囲に入っているところをさがしたら、あった!
そして今日届いた!
リハビリテーブル KF-840(http://www.primecare-tokyo.co.jp/item/detail.html?m=item_detail&pid=1393)
いろいろ位置調整をして、板タブ据え置き完了……!
しばらく使ってみます。
健康第一 首をやり、開腹手術をして、また検査で引っかかったり風邪をひいたりで、なにはともあれ健康がほしい! サポートいただきましたらこつこつ体力づくりするために使わせてもらいますね。ありがとうございます!