no title:20051206

あなたの書く字が好き
あなたの後ろ姿が好き
あなたの声が好き
あなたの手が好き
あなたの目が好き
あなたの隣が好き
あなたの全部が好き
こんなにあなたが好きなのに
いつだってあなたに会えるのに
伝えられないのはもどかしいね
でもね
側に居るときは気付かなかったんだ
心がこんなにあなたを求めること
今の私には
“あなたが好き”という大きな気持ちがあるから
なんだってできる気がする
できないことなんてない気がする
でもやっぱり
あなたがいなくちゃ意味がないよ
だからね
私たちがもう一度恋に落ちれたら
私が拒み続けてきたこと
拒まず素直になりたいと思う
寒くて凍りそうな私の手は
寒くて震える私の唇は
あなたの手で、あなたの唇で、
あなたがあたためてほしいの
あなたがいなくちゃできないことが
まだたくさん残ってるんだ
あなたに埋めてほしい穴が
心にたくさんあいてるんだ
だからお願い
いつかきっと…

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