私の毎朝の幸せ
こんばんは。
今日の夜ご飯はきのことチキンのクリーム煮のみしまです。
私は毎朝だいたい7:30頃起きるのですが、目を覚ますと扉の向こうから「ジャー、カチッ」「とんとんとん」「うまっ!」という音が聴こえてきます。
幸せの音です。
私より先に起きたA氏が毎朝、朝ごはんを作ってくれるのです。
「ジャー、カチッ」は電気ケトルでお湯を沸かす音、「とんとんとん」はお味噌汁に入れる具材を切っている音、「うまっ!」は味見をしたA氏からもれ出た心の声です。
この音たちを聴くと、今日も1日始まるなあという気持ちになります。
そこでようやくお布団から出られた私が扉を開けると、お出汁とお味噌汁のいい匂いが漂ってきます。
それはそれはもうなんとも言えない、幸せの香りです。
土日に作り置きしていたおかずたちの中からA氏が本日のご飯のお供を選び、お味噌汁とご飯をよそって、A氏と私の朝ごはんの完成です。
そして、「いただきます。」と2人で声を合わせて言い、「美味しいね」「美味いな」と言い合いながら、朝ごはんを食べ終えます。
私が一番大好きで、一番幸せを感じる時間です。
A氏と暮らすようになるまで、私はパンとヨーグルト派でしたが、今ではお味噌汁とご飯派です。とはいえ、私が朝自分でお味噌汁を作ることはほぼないので、A氏と一緒に暮らしている間は、ですが。
いつまでもお味噌汁とご飯派でいたいなと思います。
明日も美味しい朝ごはんが食べられることを願って。
明日につづく。
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