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声を中にしていう"ひとりごと" vol.1
書こうかな、閉まっておこうかな、と悩み続けて早1年になりました。
私はいま、療養中で、仕事をしていません。
文字通り、病院に駆け込んだ結果、パニック障害の診断。
退職し、親にサポートしてもらいながら、傷病手当金で生活しています。
パニック障害をはじめ、鬱病、適応障害、といった心の病気は、症状も程度も様々です。背景・環境も。入院していた友人もいますし、通院しながら仕事をしている友人もいます。あくまで、個人の選択です。
少しでも、あれっと思うことがあれば、早めに病院へ。
書いても大丈夫か、迷った理由は2つあります。
1つ目は、ちゃんと書こうとした からです。
何事もうまくこなしたい。要するに完璧主義で、器用貧乏というやつです。おかげ様で、パニック障害になったようなところがあるので、程々で、書き始めてみました。
重い腰をよっこいしょと持ち上げてくれた、ことばと広告さんの記事です。web文章が苦手(なぜか読めないんです)な私でも、すっと入ってくる文章で書かれているので、是非一度読んでみてください。
2つ目は、意外と思われることが嫌だったからです。
自分で言うのもなんですが、周りからは「メンタルつよつよさん」だと認識されていたと思います。
なんたって、本人もそう思っていたので(笑)
実際、一部の知り合いに伝えて、まさかと驚かれもしましたが、「やっぱり」と言われることもありました。気付かぬうちに、周りに心配をかけていたようです。誰に伝えるかは選択すべきですが、抱えこまない方がいいです。いろいろと。
心の病気について、自身の経験を発信してくださる方が増えたように思います。
っと、ここまで書いて気づきましたが、私自身が、心の病と向き合うことから、目を背けていただけ、かもしれませんね。
正直、私自身が感じている症状よりも、はるかに重く、長い間、心身の不調と向き合っている方が多いです。ただ、私の信頼する友人は「心の病気に、重いも軽いも関係ない」と言ってくれました。
病院で診断を受け、すぐの頃に言ってくれたので、もう1年経ちます。
それでも最近になってようやく、そっかもな〜と思えるようになりました。なかなかに強情です。
同じように他人の症状と比べてしまう方もいるかと思います。
大丈夫です。自分の事です。過分に背負わず、ゆっくり。
荷物の量は違うかもしれないけど、ご一緒してくださる方がたくさんいるので。あわよくば、私もご一緒させていただけると嬉しいです。
今回、こちらに書く事で、少しだけ荷物を下ろすことができました。
"ひとりごと"にお付き合いいただき、ありがとうございます。
よろしければサポートお願いいたします。美味しいコーヒーを飲みます。