2019年を迎えて
新年の抱負を書こうと思って、はや2週間。
時間とは、こうも早く流れるのかと驚く日々である。
今回の年末年始は一週間くらい休みがとれたものの、結局仕事始めは4日から。そこからは、ほとんど休みなしで働いていた。
3連休は、ようやくまとまった休みという感じだった。年末年始は実家に帰っていて、自宅でぼんやりということもなかったからだ。といっても、実家ではほとんど寝て食べて寝て食べて……気づけば何もせずに終わっていた。
生産性のなさ世界一とはこのことである。
さて、今年の目標である。一応元旦に立てて、それを達成すべくちまちまと動いてはいる。といっても、私の目標は本当に日常のことばかりで、『世界征服』とか、『玉の輿になる』だとか、そういう壮大(?)なものが立てられることはない。あ、世界征服は生涯の目標だけど。
今年の目標はこれだ!
・稼げる人間になる。
・映画50本を劇場鑑賞
・DVD含め、鑑賞映画1000本達成!
・舞台鑑賞6本以上!
・やりたいことは躊躇しない。
まず、あからさまに煩悩たっぷりの『稼げる人間になる』。私は根無し草のような働き方をしているから、収入を増やすのも全て私の裁量次第となる。今の生活に特に不満はないけれど、歳を重ねていく上で我慢はしたくない。少しでもいいから、前年よりも多く稼げるようになっていくのが仕事での目標だ。
仕事については、2017年よりも2018年が充実していた。だとしたら、今年はもっと充実させることができるはず!自分のペースで、前年よりもクオリティの高い仕事ができるようになりたい。
次に続く、映画鑑賞ゾーン。昨年の劇場での映画鑑賞本数は47本だった。多くはないが、少なくはない。毎週観に行ける環境にはないし、繁忙期は休みがない。平均して、月に4~5本程度劇場で観ておきたい。
そして、年間での鑑賞映画1000本達成を目指す!これは作品数なので、リピートは含まずに。昨年、ようやく700本達成したのである。これは、本当にいつの間にかという感じだったが、達成感がすごかった。
最近はいろんなジャンルに手を出して、興味もいろいろと湧いてきたところ。しっかりと吟味しつつ、好きな作品を増やしていきたい。
ついでに、舞台鑑賞である。
舞台のチケットは約1万円ほど。享受する感動を考えれば実質“無料”では?とは思えるが、無限に稼げる力量はまだないので、2カ月に1本ペースで観ていきたいと思う。とりあえず、これは毎年の目標鑑賞ペースだ。徐々に月1本ペースにしていきたいし、欲を言うのであればもっと観たい。クラシック音楽も楽しめる年齢になってきたし、舞台に限らず心がくすぐられる催しには足を運んでいきたい。
『やりたいことは躊躇しない』は読んで字のごとく。やりたいって思うとすぐに私の頭のなかに出てくるのは、金銭面での障害とかリスクとか。
もちろん難しいことはたくさんあるけれど、達成するための努力に舵を切りたい。今年やりたいのは、ずばり新しいこと。ぼんやりとやってみたいなーと思っていた勉強が今年はできそうで、ちょっとワクワクしてる。
あとは、やろうやろうと思ってやっていなかった和歌の勉強を改めて。
私は、古典や歌が大好きだ、とふとしたときに思う。私の浅学ではまだまだ古典の魅力を知り尽くしていない。
子どもたちに少しでも古典文学や平安時代の歌人たちのことを伝えられるように、面白いものと思ってもらえるように、何より私自身が日本語をもっと愛していくために改めて学んでいきたい。
昨年は、成長したと実感できる1年だった。今年もそうなってほしいというのはもちろん、自身の学びをより充実させていきたい。
そうして、感じたことをこれまで以上に伝えていけたらと思っている。
今年も1年、よろしくお願いいたします。
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