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西野さんを生涯かけての研究対象に決めた!

西野カナさんのことではないですよ。
ないですが、たまたま大好きではあるので、
その中でも1番好きな曲を貼っておきますね↓


さて、本題。

世間に話題を提供しまくってくれている西野さん。
人々に考えさせる機会を与えてくれているということで、とても重要な存在。
好きか嫌いかの二元論で済ますには惜しい存在。
「いや、考えたくないから避けてる」なんて昔の私なら言っていたかもしれない。
でも、西野さんの頭の中を覗くことで結果的に生活が豊かになる気がするので、考えてみる!考え続ける!
終わらない戦い!
って昔から興味あったけど、「変わった」感を出したほうが皆様にも興味を持っていただけるのかもという邪推。


今、まだフルネームを出してませんが思い浮かんでいる人がいるならきっとその人ですよ!
あなたがその人の影響力を実感している証拠かもしれないですよ!
「イヤでも耳に入ってくる」ですって?!
「イヤ」が小さ過ぎませんか?!
本当にイヤ(無理)ならテレビを壊しまくってスマホを解約しまくって友達から「に」の1文字が出た時点で「あーっ!」って大声でかき消しても私は構わないけど法に裁かれると思いますここまで息継ぎなし。
(息継ぎ)
そういう世界線に私達は生きているということですね。そういうことにしておきます。

私自身が興味を持ったのはきっと彼が自分と真逆の人間だからです。
私は「明日やろうは馬鹿野郎」の馬鹿野郎を地で行っている人間です。
なかなかいないですよ、毎朝やりたいことを考えて絞り出して、それを翌日に必ず持ち越している人。
さらに、ルーティンが嫌いという面も持ち合わせているため、矛盾と戦う日々。葛藤が凄いんです。
今も文字を綴ってスッキリはしているものの、終わったら満足して、昼寝をぶちかまして、やりたいと思っていたことを少し忘れていることでしょう。


…脱却してみたいんですよね。

私について知っていただきありがとうございました。
(唐突な感謝に困る読者)

私の思う西野さんはやりたいことを100%出来ている人間です。
坂上忍さんがご自身の番組で、彼について「尊敬するけどどこか鼻につく」というような趣旨の発言をされていて(実際観たほうがニュアンスがはっきり分かるかもん)、きっと彼への最高の褒め言葉だろうと感じました。
…「鼻につく」だけなら嬉しくはないのかもしれませんが、尊敬してしまってるんですね。分かりますよ、その気持ち。
あんな長尺の番組の司会をこなす頭脳明晰な方が尊敬すると口に出すくらいだから、真に尊敬しているのでしょう。

では人々が彼を尊敬している部分ってどこなのかというと、頭脳明晰さは当然として、行動力がすぎょいところだと思うのです。

ヒトって経験を重ねれば重ねるほど色々なことを諦めがちじゃないですか?!
そこは西野さん自身もきっと他の人と大差なくそうなのですが、手数がハンパないので、諦め以上に成功が目立つのだと思うのです。
本人が仰る「失敗のデータ集め」、ここに本質が表れていて、要は「絶対に負けられない戦いが、そこにはある」人なんですよ。
予選で試行錯誤を繰り返して、絶対に負けられない決勝戦には99.9999999%の勝率を叩き出す。
しかもいつまでも次の戦いを探し続ける。


では、ここで穿った見方をしてみましょう。

全ての人間がビジネスやスポーツなどあらゆる場面で、それぞれが目指す100%の勝利を叶えたら社会はどうなるでしょう。
あなたならどう思うでしょうか。
私なら、というよりごく一般的な考え方なら、「全員が勝つ」なんてありえない事態かと。
それ即ち「全員が好きなことをする」であり、社会が崩壊するきっかけ。
普通なら。

さらに、そこまで考えるとその先を考えることをやめてしまう人がほとんど。
牽制し合う、勝負を避ける言い訳の材料は揃います。
「行動しない」という自己決定を、社会に責任転嫁できます。
「今回はアイツに花を持たせてやろう」を毎回やることになります。

ところで、全員が「勝ちたい」と願う社会と、全員が勝負を回避する社会では、どちらがより多くの人の幸福度を高められるでしょうか。
私はこの問題には「ジュウゼロ」の極論で挑んでみます。
全員が「幸せになりたい」と奮起できたなら少なくとも考えている間は(全員が)充実感を持ち続けて物事に取り組めるし、全員が争わないなら幸せかどうかという概念すら生まれない。
「活きたい」か「とりあえず生きていたい」かの違い。
(コロナ問題にも結びつけられますが今回はなんとなく割愛)

私は個人的に(きっと)物凄く平和主義なのでこれまでもなるべく戦いを避けて生きてきたのですが、
人生を平々凡々と生きてきたなかで、戦いの場が向こうから自然と寄ってくるんですね。
逃げ切れていない自分がここにいるんですよ。
その実感からより社会からフェードアウトする方法を実践してみたりするのですが、ホント相手は手強い。

西野さんや前澤さんは、戦いから「辛さ」を駆逐する天才であり、全ての戦いに自らの意思で臨んで戦いを根絶させようとする気概を感じる。勝手に感じてる。(急な前澤氏登場すみません)


私には、地球の裏で生活している人間の顔が晴れているか曇っているかという想像ができません。
「笑顔でいてくれたらいいな」なんてなんとなく思うくらいです。
でも、ある程度の成功を積み重ねた人なら自然と見えて気になってくるものなのでしょう。
自分だけの幸福だけでは足りなくなる。
全員が勝つための戦略を、土俵を用意したくなる。
そんな感じかな。
そんな人がいてそれに心を引っ張られて自分も地球の裏を見たくなる。
知的好奇心。
そんな感じだ。

尽きない欲求を満たして増やしての永遠ループなあなたに感謝。

p.s.

鬱病の人には気軽に見せられない文章に仕上がった気もするけど、
書いている私自身は回復している気もするのでホント心って心でしかないな。





※執筆のご依頼お待ちしておりますん


投げ銭出来ている時点であなたは既に豊かな人間です(^-^) その調子でお願いします(^-^)