世界の台所探検家の仕事を続けながら、大学生として文化人類学を勉強します。 急に決めてバタ…
「サゴヤシというヤシの澱粉を練って作る透明の団子を主食にしている人たちが、世界にはいます…
10年ぶりのモンゴル。なつかしい家族の家に到着し、からっぽの胃にまず入っていったのは、お茶…
現代モンゴル家庭における乳加工の話の続き。 Case 3: 「長期保存できる加工品を作りためて秋…
モンゴルといえば、草原の国。国土の7割が草原で、ゲルと呼ばれる移動式の家に住んでいて、馬…
唐辛子の国と言って思いつくのは、どこだろうか。キムチはじめなんでも赤い韓国か。タコスや辛…
幸せの国として知られるブータン。国の開発指針として、経済指標のGDPではなくGNH(Gross Natio…
遊牧民文化の国キルギスで出会った、ソイについて書きたい。ソイは「屠畜」と訳されるけれど、…
乳製品加工の知恵を知りたくて、キルギスの草原の遊牧民の台所を訪れた。 訪れたソンクルは標…
きっかけは、「日本の野菜は水っぽい」という外国在住経験のある方々の言葉だった。ウズベキス…
カラカルパクスタン共和国は、ウズベキスタン西部に位置する自治共和国だ。 ウズベキスタン内…
ユダヤ教の食戒律に適う食事を、コーシャという。イスラム教のハラルと同じように、食べてよい…
「ウズベキスタンの田舎の家には、一家にひとつ必ずあるよ」というタンディール窯。毎日の主食…
中央アジア、ウズベキスタン・タジキスタンの台所に来ている。アジアとヨーロッパをつなぐ古く…
ベトナムの寺で、教わったレシピです。 こういうのを紹介すると、「坊さんでもやっぱり肉食べ…
**満員につき締め切りました** 世界には様々な文脈で生まれた菜食文化があります。 宗教…