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【編集後記】今年度最後の『みさすてプラス』をお届けしました。

こんにちは。宮城県美里町みさとまちの地域おこし協力隊がお送りする『みさと新報』です。

今月、まちの広報紙と共に「地域おこし協力隊通信 みさとってすてきだねプラス(通称みさすてプラス)第3号」をお届けしました。美里町の皆さん、ご覧いただけているでしょうか。

みさすてプラスは昨年の9月に第1号、12月に第2号を刊行。私たち協力隊の活動を紙面にまとめて発信していて、毎回みさと新報では編集後記をお送りしてきました。ということで今回も第3号の編集後記として、ちょっとした裏側をお伝えできればと思います。美里ではない場所に住んでいる方にも、ぜひこの記事を通して内容を覗いてもらえたら嬉しいです。

▼第1号の編集後記はこちら▼

▼第2号の編集後記はこちら▼

P1.「着任からもうすぐ1年。」

1ページ目は、協力隊4人のコメントのコーナー。1枚の画像と共にそれぞれ美里で過ごした1年を振り返っておりまして、メンバーの個性を感じてもらえたらと思います。注目してもらいたいトピックとしては、愛知県出身の高尾が、今年度限りでの協力隊の卒業を発表したこと。ちなみに大村は、宮城県角田市のキャラクター「ガブリくん」を好んでいるようです。

(全員の姿が見えるのが特徴です)

P2.P3.協力隊が運営するSNSの紹介

見開きの2ページでは、私たち協力隊が分担しながら発信しているSNSを改めて紹介しています。着任した昨年4月にそれぞれ立ち上げたメディアですが、まだまだ知られていないと感じることもしばしば。この機会にQRコードを読み込んで少しでもアクセスしてもらえたらと思いながら、紙面を仕上げました。

(P2はおもに女子メンバーが管理するFacebookとInstagram)
(P3は男子メンバーが管理するnoteとTwitter)

P4.インフォメーション

最後の4ページ目は、インフォメーションのページ。前回のみさすてプラス第2号にも設けた「協力隊へのメッセージ募集!」のコーナーからは、地域活動やまちづくりに興味を持った高校生の方より協力隊への問い合わせがあり、実際に会って知り合うこともできました。また、この『みさと新報』でも取り上げたMISATO TOWNグッズの販売についてもお伝えしています。

(P4はさまざまなお知らせのコーナーです)

デザインと仕分け。

誌面のデザインは、今回も高尾が担当しました。普段は協力隊がそれぞれ別々で活動していることもあり、第3号はなかなか打ち合わせができない中での制作に。その影響でみさすてプラス史上最高に切羽詰まった日程となりましたが、刊行・配布にたどり着くことができました。なお、行政区ごとに冊子を仕分ける作業も、今回は高尾が中心となって行いました。

(作業中の高尾のデスク)
(カフェインすごい)
(こちらは仕分けの様子)

来年度は、果たして。

今年度のみさすてプラス全3号、楽しんでいただけたでしょうか。私たち協力隊は来年度も、冊子の発信も通して町民の皆さんとコミュニケーションを取っていきたいと思っております。同じようなフォーマットを踏襲するのか、はたまた経験や反省を踏まえて変化していくのか、その辺りもぜひご注目ください。

みさすてプラスと1年間お付き合いいただき、どうもありがとうございました。

(来年度もよろしくお願いします!)

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