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【編集後記】3カ月ぶり2度目の発行。「みさすてプラス第2号」をお届けしました。

こんにちは。宮城県美里町みさとまちの地域おこし協力隊がお送りする『みさと新報』です。

今日から12月に入り、いよいよ2022年も残すところあと1カ月となりましたね。皆さんいかがお過ごしでしょうか。もう冬タイヤには替えましたか。カタールW杯を楽しんでいますか。

さて、今月は町の広報紙と共に、地域おこし協力隊通信『みさとってすてきだねプラス(通称みさすてプラス)第2号』をお届けしました。美里町にお住まいの皆さん、チェックいただけたでしょうか。ということで今回は、前回に引き続きまた編集後記のような感じで、ちょっとした裏話を綴っていきたいと思います。

▼前回の編集後記はこちら▼

P1.秋のイベントを振り返る

(充実の秋でした)

3ヶ月ぶりに発行したみさすてプラスは、まず秋に参加したイベントの紹介から。おもに9月から10月にかけて、協力隊は多くのイベントに参加しました。4つのイベントが行われた美里町内では、それぞれの実行委員の皆さんにお声がけいただき、企画や運営に携わることができました。振り返れば、毎週イベントがやってくるような忙しない日々となりましたが、それだけ充実した時間を送れていたのだと思います。

P2〜3.「教えて!協力隊!」

(2ページ目は大村と本間)

さあそして今回の2〜3ページは、メンバーそれぞれが自らの活動やここまで生活して半年以上が経過した美里町の印象、また休日の過ごし方などをQ&Aのような形式で記しています。前回はメンバーひとりが1ページを担当するかたちでしたが、今回も文字数こそ少なくなれど、それぞれの個性を感じられる内容になっているのではないかと思います。

(3ページ目は武田と高尾です)

じつはこの企画、とある別の町の協力隊通信を参考に作成しました。いったいどの町を参考にしたと思いますか。ヒントは宮城県内、そして仙台市よりは北側に位置する町です。その答えは、ぜひ私たち協力隊本人に訊いてみてください。ここでは勿体ぶって教えないことにします。(笑)

P4.インフォメーション

(ページ最下部のQRコードのリンク先はこちら

最後は、おもにインフォメーションのページ。前回のみさすてプラスにはなかった協力隊へのメッセージを送れるフォームや、誰でも参加できる美里町のFacebookグループへのQRコードを掲載しました。いずれも私たち協力隊が一方的に発信するのではなく、町民の皆さんと相互にやり取りをして、より良い活動やまちづくりに繋げていくツールです。積極的にご活用いただけたら嬉しいです。

高尾がデザイン。みんなで仕分け。

今回も前回同様、紙面の内容やおもなレイアウトは協力隊4人全員で話し合って決め、デザインは高尾が担当。おなじみのsurfaceを駆使して、まちづくり推進課の職員の方とも綿密にコミュニケーションを取りながら、発注までも担ってくれました。

(右はまちづくり推進課の芦田さんです)

その後、11月中旬ごろに届いた約9000部を、今度はみんなで行政区ごとに仕分けました。3カ月前も同じ作業に取り組んだためか、前回よりも短い時間で完了。第3号を仕分けるときには、もっと早くなっているかもしれません。いったいどんな記録が飛び出すのか、もうこれから楽しみです。

(1時間半ほどで仕分けは完了しました)

ということで、今回の第2号についてはここまで。今年度は、あと2回ほど協力隊通信を発行する予定となっております。次回はいつになるのか、乞うご期待でございます。その際には、またこの『みさと新報』で“アナザーストーリー”を示していければと思います。何卒よろしくお願いいたします。

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