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カカオに含まれるポリフェノールの効果について。

皆さん、こんばんは。
好田です。

先日の記事でもお話した通り、
カカオにはビタミンやミネラル、食物繊維が豊富で健康に良いと言われる食材です。

中でも、今回注目したのはポリフェノール。
名前自体はよく聞きますが、あまり詳しくは知らない…
と言う方も多いのでは?

今回は、ポリフェノールが体にとってどのような良い効果をもたらすのかまとめました。

そもそもポリフェノールとは、
光合成によって植物内で生成される抗酸化物質のことです。
植物を外からの刺激から守るために、作られており、ほとんどすべての植物に含まれるそうです。

ポリフェノールの種類は非常に多く、お茶に含まれるカテキンや大豆に含まれるイソフラボン、
ブドウやブルーベリーに含まれるアントシアニン等。

体に良いことで有名なこれらの栄養素も、ポリフェノールの1種です。

カカオが美容と健康に良いと注目されるのも納得ですね。

カテキンと言えば抗菌作用
イソフラボンと言えば女性ホルモンを助ける作用

…と言ったように、
ポリフェノールの持つ作用も種類によって、それぞれ特色があるようですが、カカオに含まれるものではどうなのでしょう?

カカオに含まれる栄養素はカカオポリフェノールと呼ばれており、その効果は様々。

便秘改善や脳の活性化の他、
動脈硬化や血圧の低下を防いだり、
アンチエイジングやアレルギー反応の予防にも良いと言われたりしているそうです。

抗酸化作用によって体にもたらされる効果は幅が広いです。
身体の酸化について、至る所で耳にするようになりましたが、普段食べているチョコレートのカカオ含有量を意識すれば、簡単に予防として取り入れられそうですね。

今回はこの辺で。
ではでは。

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