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#52反り腰姿勢下腹ぽっこりを凹ませる方法

コンディショニングディレクターのみおみさとです。
前回はこちら。「猫背姿勢たいこ腹を凹ませる方法」


まずは3タイプに共通している凹ませる順番はこちら↓

①姿勢が悪いために縮んで硬くなっている筋肉があります。その筋肉をゆるめて伸ばします。(ストレッチ)
②お腹のコアの4つの筋肉を呼吸でスイッチをいれ、目覚めさせます。
③目覚めさせたコアの筋肉を鍛えます。

それでは反り腰姿勢下腹ぽっこりタイプのお腹を凹ますやり方をご紹介します。

反り腰姿勢がなぜ下腹ぽっこりになるかというと、骨盤が前へ傾いて内臓が下に滑り落ちている。それでお腹でも下腹のあたりがぽっこりと出てしまうのです。


①姿勢が悪いために縮んで硬くなっている筋肉があります。その筋肉をゆるめて伸ばします。(ストレッチ)

反り腰姿勢の人は股関節の前と大腰筋が硬くなっています。なのでここの場所を伸ばします。

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大腰筋
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硬い方は膝が前にでてくるかもしれません。腰が反らないように気を付けて行いましょう。余裕があれば膝の位置を少し後ろに下げていきます。息を止めずに20秒以上はキープします。


②お腹のコアの4つの筋肉を呼吸でスイッチをいれ、目覚めさせます。

腹式呼吸と胸式呼吸を行います。お休みがちなコアの筋肉。正しくしっかりと働かせましょう!

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<やり方>

腹式呼吸と胸式呼吸を行う際に仰向け膝立の姿勢をとり、膝の間にクッションやボールなどを挟むことによってコアの筋肉の一つである骨盤底筋を使用する感覚がつかめます。

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③目覚めさせたコアの筋肉を鍛えます。

股関節の奥の筋肉を鍛えます。

股関節を外に開くようにするため、両方の足の裏をくっつけます。

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下のイラストは膝をそろえていますが、膝と膝は上のイラストのように離して行ってみてください。

ゆっくりとお尻から床からはがすように持ち上げていき、上で10秒ほどキープします。おろすときもゆっくりと行います。いずれも呼吸は止めないように行いましょう。

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最後にもう一度腹式呼吸と胸式呼吸を行いましょう。カラダに正しい姿勢を覚えさせます。

やる頻度は回数が多いほど効果的です。一度にまとめてではなく、こまめに空き時間を利用してやってみてくださいね。


①から③を1分くらいで行う、そんな気楽な感じで継続してみてください。

明日は左右の歪み姿勢でわき腹ポニョを凹ます方法です。


それではまた明日~

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